日記……のような……


2007.12〜


12.31(月曜日) 紅白が始まりました……うむ、モーニング娘。がぜんぜん見分けつかないっ


 昨日、おとといと東京にいました。天気予報とは裏腹にわりと暖かい日々でラッキーでした。
 築地に行ってお寿司を頂いたり、銀座に行ってケーキの食べ放題に挑戦したり、年末のアメ横に出かけてチョコレート買って来たり、食、な二日間でした。
 築地まではまだいい。よかったのです。あー、お腹いっぱい、幸せ☆ という感じでした。安くておいしい。どんなおしいい食べ物をいただいてきたかというのは、ぜひあれです、同行したしろさんの日記で確認していただければ、と思います。どうしてあんなにおいしそうに写真取れるのでしょうっ(って、写真、人任せ)
 ただ、しろさんはどんぶりものでしたが、わたしはにぎり、で。
 翌日の食べ放題が、わたし史上近年まれに見る食べ過ぎた感でいっぱいでした。食べ放題だからって食べ過ぎました。だって、目の前にそれがあるから、食べなくっちゃとおもうじゃないですかあ。
 ケーキの合間に頂くカレーがおいしかったことおいしかったこと。そしてカレーの合間に頂くケーキのおいしかったこと。
 なんかもう、一年分換算の、三か月分くらいのケーキを食べた気がします。成人女性一週間分くらいのカロリーを摂取した気がします。
 アメ横では……大混雑。人ごみに無抵抗のまま流されてゆく、という体験をしました。自分の意思ってなに? みたいな。ケーキがお腹いっぱいの状態で行ったので、糖分過剰摂取のハイテンション、お腹いっぱいでもう笑うしかないというテンションで行ったのですが、行ったらいったで、人がいっぱいで笑うしかない、というテンションでした。あはは、楽しい。人生楽しい。
 今回の上京は、いつもの某会場メインのものとは違って、あちこち地下鉄やら都電やらを乗り継いだり、いろいろなところに行ったり、しろさんとたくさんおしゃべりできたり、楽しかったです。
 そんな楽しい日々を終え、まったりと疲れを癒す眠りから覚めた本日。
「……おなかすいた」
 昨日の摂取カロリーからすれば今年いっぱいくらいは食事取らないほうがいいなじゃないかと思ってみても実際そーもいかず、食べ物を求めてふらふらと入り込んだ台所で、昨日母がおもちつきに行ったらしく、ラップに包まれたきな粉もちを発見。いそいそとチンして食べたら、ば。
 ……あり?
 なにかおかしくて、とりあえず小首を傾げてみました。
 なんか、しょっぱい。
 あれー?
「おかーさん、なんか、このきな粉もちしょぱいんだけど」
 母は、ああ、とあたかも今思い出したように言いました。
「そうそう、きな粉にねえ、砂糖と塩、間違えて入れちゃった。後から慌てて砂糖入れたんだけど、やっぱしょっぱかったねえ」
 そんなばかなっ。
 そんな漫画みたいなことが、なぜ!!?
 仕方ないので、きな粉を程よく洗い流して食べました。なんとなく甘じょっぱい、ちょっと間違えたみたらしだんごみたいだなあと思いながら食べました。
 そんなわたしの今年最後の心温まるエピソード。

 こんな年の瀬まで、日記をのぞきに来る方がいらっしゃいましたらありがとうございます。
 今年一年、振り返らなくてもほとんど休止状態のサイトによくお付き合いくださいました。来年はもうちょっとどうにかがんばろうと思ってはいますので、よろしければまたお付き合いください。

 では、よいお年をお迎えください。
 ぐっばいいのしし年。


12.28(金曜日) やられたっ


 映画を見てきました「アイ アム レジェンド」
 ……………………ぎゃあ!
 こわ……怖いよ!!!!!
 つーか、なんかオカルトチックな感じな話を想像してたのにっ。
 (ネタばれ↓)
 
バイオハザードだったっ!!
 いえ、ちょっと違う、のかもですが、なんか結果としてはそーじゃん。怖いじゃん。そーならそーと言ってよっ。
 (ネタばれ↓)
 
わ! って出てくるのこえーんですよっ。
 びくってなるんですよ。ひーー。
 こんなレジェンドはいらない。
 途中からもう、UBはいないのか、この世界にはやはりUBはいないのかっ。と怖さのあまりおかしなことを考えていました。(UB→「9番目のムサシ」参照。人類を破滅のふちより救う最後の一線。闇の国連・アルティメットブルー略してUB)
 (ネタばれ↓)
 
ゾンビとかエイリアンとか、そのものはいいんですが、わ! って出てくるのがとにかく苦手なんです。なので、怖いって怖いって、そういうのが怖くないひとにはぜんぜん怖くない、のかも。むしろ、独りは怖い、とか、そういう怖い、とか……かもしれません。
 もしもそんな世界になったらば、わたしは真っ先に
感染者になりたい……。うん、真っ先に。
 虫食いな日記ですんません。


 お風呂読書は「花とゆめ20号」
 水着姿がかわいいなっ、ロレイウスっ。あーんどミケ。そして素でかわいいなっ、苺ちゃんっ。


 あ、明日からまた東京です。イベントです。冬コミです。いーじゃん、いいでしょ? …………いいよね??


12.27(木曜日) 掃除掃除


 仕事収めの大掃除でした。……腰痛い。うー。いつもは「今日は事務所だけー」と手抜きをしていた掃除機かけを、よくばってモデルルームも事務所もやったらば、腰にきました。年だ。年には勝てぬっ。
 うっかり、腰いてー、という仕草が部長に見つかり「どうせ掃除してもまた汚れるから、そう根つめて掃除しなくていいよ」と言われてしまいました。
 掃除の意義全否定っ。


 お風呂読書は「花とゆめ19号」
 「星は歌う」を、改めて読み返し中、です。うむしかし、どういう話なのかがまずよくわからない……です。
 ゴールデン・デイズが大詰め。誰が優しくて、誰が優しくないのか……。


12.26(水曜日) そういえば


 昨日のせようと思っていた写真、です。くりすますぶーつ
 はろー。きてぃー。
 ちっちゃいお菓子が入ったちっちゃいブーツ。
 会社のおじさんが、お孫さんへのお土産のついでに買ってくれました。…………ええと。わー。ありがとーございますー。
 女の子はみんなキティちゃん大好きだろー、って、そうじゃないとは言いませんが、わたし、お孫さんの十倍くらい年取ってるので、「女の子」のひとくくりにされると胸が痛みます☆ えへ。 



 お風呂読書は忘年会等で帰宅が遅かったためナシ。
 忘年会でオセチ当てたので(うそです。他の社員さんが取り替えてくれたので)大晦日にオセチがデパートから届きます。やったー。


12.25(火曜日) 今日も(?)めーりーめりくりすまーす


 なんだか街に、道に若い子が多い……と思ったらもう冬休みなんですね。そうですよね。
 えっらい忙しいのは年末だからですよね。
 明日は会社の忘年会です。飲めないのが痛いですが、目一杯たらふく食べる予定です。業者さんも合わせて総勢30人の忘年会で、オンナノコ☆はわたしオンリーです。会計担当です。金額がハンパなくってドキドキします。大勢の酔っ払いを相手にするよりぜんぜんドキドキします☆


 お風呂読書は「花とゆめ18号」
 花ざかりの君たちへの特別編とか載ってました。なんとなく、また最初から読み返したい気分になります。
 銀河町商店街が夏祭りでした。幼馴染って良いですよね。ここら辺りから次第にいろいろらぶが入り乱れてきていい感じです。リョウオモイってミケとクロだけ……? マモルのそこんところの話がきっちり読みたいこの頃です。

 ……ところで、この調子でのんびり読み返していると、今年最後のゴミ捨てに間に合う……んでしょうかどうなんでしょうか。来年持ち越し、でも、いい、んです。わたしは平気なんですが、とっ散らかしたまんまだと妹と母親に怒られます。大人とし、長女として、姉としてっ、てそれは避けたいところですが、はてさて。
 まー、避けられなかったら避けられないでいっか。いいよ。うん。


12.24(月曜日) めーりーめりくりすまーす


 遊びほうけてました三連休。
 徹夜をするのは大晦日だけにしようと思っているのですが、うっかり朝の五時まで語り明かしたりしていました。夏なら夜が明ける時間です。
 ありえないくらいケーキを食べたり、夜更かししたりで肌調子が絶不調です。やっほー。
 いろいろな人とであったりであったりであったりしますが、楽しいのと気疲れが4:6くらいです。これが2:8くらいになるといろいろやさぐれてくるのでそろそろ引きこもっておとなしくしていたほうがいいんじゃないかなと自発的に思います。
 今年もあと一週間。仕事納めとか、忘年会とかがんばって、正月休みには部屋で取り溜めした「ちりとてちん」をひとりひっそり見るのです


 連休中のお風呂読書は「花とゆめ16号・17号」
 ……「俺様ティーチャー」第二話・三話。相変わらず、この人の書かれる漫画ってっっっ。おかしな発想のオンパレードだと思います、はい。
 「アラクレ」の絵や、何かいろいろ、このあたりからなんか変わっているような気がします。……気のせいでしょうか??
 「学園アリス」では、体育祭真っ最中。棗少年が借り物競争で心のままに行動して胸キュン。好きな回です。
 とかって、そんな昔発売の雑誌の話をされてもっ、という感じですよね。すみませんすみません。


12.21(金曜日) うっかりごめんなさい


 道の向こうから、なにかがゆっくりやってくるのです。
 なんだ?
 自転車に二人乗りをした少年たちでした。自転車が、折りたたみ自転車で、タイヤちっちゃくって、ふたり乗ってるからこいでもこいでも進まない、というスピードでやってきます。
 というかそもそもふたり乗るのは構造的に無理な自転車にふたり乗ってます。後ろの少年がコアラの親子のように前に乗る少年にしがみついています。
 近付くにつれ分かるのですが、少年二人もわたしと同じことを思っていたに違いありません。いえきっと、わたし以上に強い思いを抱いていたことでしょう。
「自転車進まねーーー。歩いたほうがむしろ早い。てゆーか、この二人乗りはどーなのよ」
 という、スローリーなスピードです。
 わたしは、ここは我慢のしどころだ、がんばれ芳雪、耐えるんだ芳雪☆
 と自分を鼓舞しました。
 二人乗りに一生懸命な彼らを、笑っていい資格はわたしにはありません。
 でもおかしーんです。笑いたかったんです。我慢したかったんです。
 が、うっかり、すれ違う寸前で「ぶは」と笑ってしまいました。ばかにしたわけではないんです。微笑ましかったんです。ガンバレ少年たち、と心の中では応援してたんです。
 少年たちは、わたしが笑ったからか、それとももう彼らなりに限界だったのか。
「ほらみろ、笑われた! ぜってーおれらおかしいって」
「んじゃおまえ降りて走れ」
「おまえが降りろ」
「俺の自転車だろっ」
 うわ、なんか口論始まったっ。
 でもなんかそれはそれで楽しそうだからいっか。
 結局ふたりはどちらかが自転車を降りることなく、あいかわらずのロースピードで遠ざかって行きました。
 なにか、過ぎ去ってしまったいつかの青春を思い出したような気分になりました。


 お風呂読書は「花とゆめ15号」
 さすが半年前の雑誌です。全体的に夏の雰囲気です。
 メロンパンの読みきりがかわいかったなあ、と思ったら、今月号(2号)にもこのひとの読みきりのってました。こちらもかわいい。
 NGライフに本格的に麗奈ちゃんとか参入してきたあたりです。アグライヤさまに再会して涙する凌さんに感動。


12.20(木曜日) ぎゃふん


 会社用の年賀状がなかなか刷り上ってこないので確認の電話を入れたらば。……まだ印刷に回っていなかったことが判明。
 えーとえーと……なんか来週も大忙しっぽいです。今週中に年末調整とか年賀状とか来年の用意とか終わらせてしまう予定だったのに。予定は未定。


 お風呂読書は「花とゆめ14号」
 いえあの、なんか部屋の隅に山積になってきたので片付けなければーと。でも処分する前にもう一回読んでおこうかなーと。
 「花ざかりの君たちへ ドラマ化出演者決定!」とか書いてありました。そんな頃に発売された雑誌でした。半年くらい前……溜めすぎた。
 雑誌はさすがにお風呂を出る頃には湿気でぼろぼろになります、ね。


12.19(水曜日) ……なんだそれ


 味噌汁を火にかけたまま忘れていました。
 妹に怒られました。
「おねーちゃん、ぐつぐつだよ。味噌汁、ちょーぐつぐつしとったよっ。地獄の味噌汁みたいだったよ。地獄だよ地獄。ヘル・ミソスープ!! だよ!!」
 ………………ええーーー??


 お風呂読書は「オトメン(乙男)」4巻(の画像がまだないので1巻画像)
 新刊購入。
 なにやら愉快なオトメン仲間が増えてきました。かわいいりょうちゃんが、なんだかかすんできた、ような気がします……。
 せっかく付き合い始めたのにあんまり進展しないところが……彼ららしくていいんじゃないかな、と。


12.18(火曜日) 年末っぽくなってきました


 なんとなーく、いろいろなことがせかせかとしてきました。
 あれもこれも年内にやらなくっちゃ、という。主に年賀状とか年賀状とか年賀状とか。私用も社用も。その他色々もありますが、今年もあと二週間ですね。
 今年もあと二週間。
 今月もあと二週間。
 同じだと思うんですが、なぜにこんなにニュアンスが違うんでしょうか。それはきっと年末だから。
 とにかく年末だから。
 なにはともあれ年末だから。


 シャンプー話に乗ってくれた方、ありがとうございます。
 トラベル用、という手もありますよね、なるほどう。


 今日のお風呂読書は「白迷宮
 シリーズ33作目。
 一巻を読んだときはただ「へえ」と思い、その後読むにつれて謎だったことが、この巻で一気に解決します、というところでしょうかどうなんでしょうか。してると思います。
 もう一生続くんじゃないかと思えるシリーズですが、最初の頃のようにいくら推理ものとはいえ、無理やりっぽく殺人事件が起こることも少なくなってきて、なんとなく安心して読めます。前巻の「黒迷宮」でちょっと怖いお話も終わりましたし。怖いというか、個人的に人の殺意が怖いので。しかもそれがいつも温和な山田君の殺意って……。
 京ちゃんの過去もほぼ清算されたところで、医師としてのこれからの仕事も見てみたいです。


12.17(月曜日) なんの反動??


 今夜はガリレオの最終回も気になるし、ドラマの「名探偵コナン」も気になるしー、でした。
 コナンくんは実写なのにコナンくんにアテレコついててちょっと笑えました。え、別にそれはいいと思う……。コナンくんが高山みなみさん吹き替えなら、小栗さんの新一も山口勝平さんが吹き替えをやればいいと思う……もうドラマの意味がない……ですね。
 ガリレオは見たので、お休みになったらビデオに取ったコナンくんドラマをゆっくり見たいと思います。

 さて。今日はなぜかすっごいすっごい、甘いものが欲しくって仕方がありませんでした。
 クッキーとかクッキーとかクッキーとか、貪り食ってました。夕食前も夕食後も。どこか悪いのかな、頭かな。
 なければないで食べないんでしょうが、これが……結婚式の引き出物がクッキーだったり、舞浜へ行ったときに自宅用に買ってきたお土産がクッキーだったり、たまたまクッキーの買い置きがあったり、するんですよ。
 今わたしが変死体で発見されて解剖されたら、クッキーばっかり出て来るんだろーなー、と。
 何日か分の小麦粉と砂糖を一気に取った気がします、です。お腹いっぱい。でもまだ食べたい自分が怖いので寝ることにいたします。

 今日の読書は「らせつの花」3巻
 羅雪、というすごい名前の由来が判明。なるほどー。
 20歳までに想い合う誰かを作らねばならない羅雪が次第に誰かを好きになっていく、という過程が緩やかに描かれています。緩やか過ぎてやきもきしますが、少女マンガはそれくらいの感じが一番おもしろいと思います。多分。
 そんなのんびりしている場合でもないのですが。
 今のところ、その思いも恋やらどーやら、当の本人も気付いていなければ、相手もちっともさっぱり気付いていない、とゆー。
 早く4巻出ないかな、と。


12.16(日曜日) どうにか


 美容にいける目処がついたので行ってまいりました。
 カットとカラーとストパでええと計5時間。いつもせめて3時間くらいだといいのにと思います。女性週刊誌すっごい読みました。なんか突然頭の中が情報の嵐です。
 ソフトバンクのあのCMの家族は「白戸」さんと書いて「ホワイト」さん。へーーー。だからホワイト家族なんですね。へーーーーー。
 これできれいになりました(髪が)
 気分よくお正月を迎えたいと思いますです。

 美容院でなんか計三回だか四回だか髪を洗ってもらった気がするので、もー家では洗わなくっていーんじゃないかなーと思うんですが、なんとなくそういうわけにもいかないお風呂ライフ。
 今日の読書は「らせつの花」1.2巻
 ゆららの月、の続編のようなそうでないような。ヒロインは日向羅雪。名前がすごいな、と。夜行が高校生時代に好きになった霊、との話を絡めつつ進んでいくのがおもしろいです。
 とゆーか、絵が、きれい。
 今まで描かれたマンガだと九竜さんなタイプの人が格好良かったんですが、今回は個人的にはちょっと苦手です。でも見せ場はけっこうおいしい気がします。
 羅雪がかわいらしくて先の気になるマンガです。


12.15(土曜日) 旅日記2


 結婚式後は、上海しろさんヒノさんと合流して遊んできました。
 お店探しの際など、披露宴で「今日は車の運転なくてラッキー」とシャンパンとか頂きまくっていたので、なんかほろ酔い気分でぼやぼやしていて、シャキシャキヒノさんの後からぼけぼけと着いていくだけ、という年長者としてそれどうなのよという体たらくぶりを余すことなく発揮しました。
 食事を頂きながらオタク話に花が咲きます。多分咲いていたと思います。テーブル隅っこに案内されたのは、案内の係りの人がなにか不穏な空気を感じ取った……わけではないことを祈っています。
 その後はカラオケへ。初めてしろさんとお会いしたときに行ったなつかしのカラオケでした。うーん、変わってない(変わるわけない)。
 なんとなくそうかなあ、とは思っていましたが、歌う歌がかぶることがなくってちょっと楽しかったです。みんな個性的。歌われる歌から、このひとはこういう感じがすきなんだなあ、と探りを入れたりして。そういうのもおもしろかったです。
 翌日はおふたりとも会社や学校だというのにお付き合いありがとうございました。披露宴などの終わり時間を読みきれずにずいぶんお待たせしてしまって申し訳なかったです。しかも微妙に酔っ払い。
 待ち合わせはディズニーリゾートライン出口で☆ という感じだったのに、上手いこと会えない辺りが都会だなあ、と思いました。
 というか、待ち合わせは「舞浜」で。というのが、なんか非日常っぽくって楽しかったです。

 翌日は、ディズニーランドにもシーにも行くことなく。
 上野動物園にパンダを見に行ってきました。パンダぱんだ。らぶりーパンダ。

 意外にアクティブに動き回ってました。パンダさん。リンリン。
 もったいぶって、動物園入口から遠いところにいらっしゃるのかなあと思ったら、入口付近にいたのですぐに遭遇。
 パンダパンダ。会いたかったよっ。
 生パンダでした。念願叶って浮かれました。
 ランランとかは幼稚園児だった頃何度か見に来たらしーのですが。こちらに戻ってきてしまったので、実にさ……さんじゅうねんぶりくらいの上野動物園のパンダでした。

 そんでもって、カピバラさん。
 …………想像していたよりも、ずいぶん、ものすごく、はてしなく、デカっ!! かったです。
 でかさにちょとびっくりしました。

 それでもって、パンダに浮かれたついでにパンダ肉まん。らぶりーでしたががっつり頂きました。

 帰りはアメ横とやらに立ち寄って、数の子と筋子ゲットしてきました。なんか妹と母にウけたのでよしとします。



 今夜のお風呂読書は「シュガー☆ファミリー
 ……ええ、うん、まあ。かわいい話だなあ、と素で思います。なんだか癒されます。妹でも何でも、あれだけメロメロになれる相手がいるというのは幸せだと思います。お兄ちゃん……格好いいのに……台無しなところも(ところがが)またよし。
 ということで幸せもらい話。にへ。という顔をしているんだと思います。読んでいる最中。わたしが。


12.15(土曜日) 旅日記1


 東京……じゃなかった。千葉は舞浜駅下車地区での結婚式に行ってまいりました。
 さすが舞浜。ディズニー一色夢の国です。
 そんなディズニー一色の結婚式は。

 式で使用のライスシャワー(多分シャワーのためのライスがくるんである)小袋を止めてあるものがミッキーさん。

 披露宴のテーブル中央、キャンドルもミッキーさん。

 ウエディングケーキもミッキーさん。

 なにからなにまでびばミッキーさんです。 そんな感じで、なにからなにまでうきうきしっぱなしです。花嫁さんはきれいだし、ご両親も嬉しそうだし、幸せだなあと思いました。


 そして、この地区内にいるスタッフさんに感動。どなたもこなたも、すばらしい仕事っぷりだと、いつも思いますが今回は特に思いました。
 あれだけきっちり教育をされて、そうして仕事に望めば、楽しいだろうなあ、と思います。
 対応の仕方も笑顔も、ほんと素敵です。

 もちろん、素敵の筆頭は花嫁さんでした。新婦さんでした。寒さも雨もなんのそのな素敵な貴女の笑顔に乾杯っ。

 末永くお幸せに。
 披露宴にはショーを終えたミッキー・ミニーも登場。
 しかしこれがなかなか曲者でした。
 一時たりともおとなしくしててくれやしねーんですよ。常に、止まったら俺の命は止まるのさ、といわんばかりに素早く動いているのですよ。
 写真はブレまくりです。
 この写真、奥からミッキー、新郎・新婦・ミニーと写したかったのに……シャッターを押す瞬間にミニーがかぶってきたっ。そしてやっぱりブレてます。わたしの腕が悪かったわけではない証拠に、ミッキーミニー以外はブレてないと思いますぅ。
 ……腕も悪いんですけど。反射神経も悪いんです。


12.12(水曜日) 明日から


 待ちに待ってました。友人の結婚式でちょっと上京してきます。
 「結婚式の日取り決まったよー」と聞いたときには、彼女の嫁ぎ先実家の九州まで行く決心をしていたんですが、いざ決まったら式場はなんだか東京でした。
 正直、飛行機に乗らずに済んで万々歳。
 ということで、明日とあさっては旅に出ます。
 そして土曜はお休みです。まったりです☆
 …………という気分だったのに土曜が出勤だったことに先週くらいに気付いてぷちがっかりです。ボーナスももらったので働きます。


 お風呂読書は「ごきげんな日々
 短編が四本。
 年上の彼女に痛いふられかたをされたせいで女嫌いになった男の子とのお話。
 好きな先輩との仲にいちいちちょっかいを出してくる男の子のお話。
 中学の卒業式にひどいふりかたをしてしまった男の子と再会するお話。
 隣に引っ越してきた同姓同名の男の子とのお話。
 と書くとどれもベタな感じですが、ほんわりふんわりかわいいお話です。どれもこれも女の子が元気でいいと思います。三話目がいちおし。都合よくったっていいじゃあないかい。
 カタオモイから両思いになるまでのお話、というのが、実は一番おもしろいと思います。
 最近描かれているマンガは登場人物の年齢上がってきてますが、ちょっと昔の、中高校生メインのお話がお気に入りです。


12.11(火曜日) どっち


 シャンプーは紅ツバキ使用……だったんですが、気になったので白ツバキを使ってみました。全体的には白ツバキのほうが髪が柔らかくしっとりしていていいような気がするんですが、柔らかくなったせいなのか異様に毛先が絡みます。その結果、毛先が痛む……のです。
 紅ツバキだととりあえず文句はない程度にしっとりはしている、と思うのですが、しっとりが足りないのか毛先がちょぴりぱさぱさします。絡まないですが痛んでる……ような。
 結局、毛先が痛んでるんだ、ということは分かるのですが、どうせどっちでも痛むのなら。あえて、ここはあえて、どちらをつかうべきなんでしょうか。悩んでいるうちに日々が過ぎます。まったく他のシャンプー使えばいいんじゃないのと思うんですが、シャンプーを変えるのは勇気がいる、のです。お試し用一週間分くらいセット各種、とかあればいいのに、と思います。


 お風呂読書は「龍の花わずらい」2の途中からと3巻
 読み返すたびにルシンが気になるとゆーのは、きっとルシンが「少年」だから、かな、と勝手に自分に納得させてみます。
 植田くんより高橋少年のが気にかかるのに似てる……のかどーなんおかどーなんでしょーか。
 クワンが死にかけて(もう大丈夫ですが)、ルシンが記憶を思い出しかけています。4巻が気にかかるところですがまだ本棚にありません。そのうち購入予定です。
 
 マイ本棚の8割くらいが白泉社さんです。
 この先のお風呂読書もそんな傾向が続きます。白泉社さんの回し者ではございません。


12.10(月曜日) 密林?


 ジャングル密林の色 という入浴剤の色が気になったので使用してみました。
 その結果。
 今日のお風呂のお湯の色……は。
 …………ジャングル密林、の、色……??
 入れた瞬間、正直くらーい気持ちになりました。色もくらーいです。密林の色。紺色? 藍色?????
 想像してください。
 そう、これは古代の、シダ植物の王様のような木々が生い茂った森の中。木々は陽の光を求めて競うように枝を真上に伸ばし、葉を生い茂らせています。見上げれば、空は木々の葉に覆われてただ薄暗く、森の奥では今が昼なのか夜なのか、区別がつかない有様です。
 きっとそんな色。
 ひしひしとひとを不安にさせる色でした。なんかゆっくり入ってられないんですけどぅ。
 なんのバツゲームかと思いました、です。


 そんなちょっぴりウツとしたお風呂の中での読書は「龍の花わずらい」1と2の途中まで
 クワンがお気に入りのはずだったのに、本誌の流れとかですっかりいつの間にかルシン派の自分に乾杯。作者さんの意のままなのかどーなのか。
 あらためて読み返してみると、はじめの方はクワン人気のため、ルシンがんばれ、なお話、多い……のかな?? どーなんでしょうか。
 ルシンとシャクヤのほーが、じゃれてる感じでかわいーかなーと。ルシンの薔薇モヨウをウメだと思ってた自分が発覚。おお!?


12.9(日曜日) 一日撮り溜めビデオだらだら見


 わざわざビデオに撮ってまとめてみるという力の入れよう「ちりとてちん」。四草兄さんがたまにおかしいのがいいと思います。
 ガンダム00……なんていうかよく分からないまま話が進んでいく感じです。主役にもうちょっとスポット当てて欲しい、かも。人がごちゃごちゃしてて……。
 SP 岡田くんかっこいいっ。同僚の女性SPさんがかっこかわいくていいなあと思います。
 リボーン ツナっちがなんかやたら男前になった気がします。あれ、いつの間に??
 ガリレオ 女性が犯人、とゆーのが多い、気がします。気のせいでしょうか??


 お風呂もだらだら
ご主人様に甘いりんごのお菓子」と
ヘプタゴン」の二冊
 どちらも、きれいに話をまとめてあるなあ、すごいなあ、という一冊、なんじゃないでしょうか。
 ご主人様〜は、この漫画家さんらしいコミカルなお話と、この漫画家さんらしい、独特な感じの暗いというかなんというかのお話がいい感じにつまっています。
 女性囚人ヒロインなお話は、ほんとに、なんていうか、どんな感性があればこういうお話が出来上がるのかな、と思います。「CAPTAIN RED」など、短編なのに長編を読んだような、映画を見た後のような気分になれるのがお得、な気がします。
 ヘプタゴン〜学生時代の、思い出したくないこととか思い出になってることとか、そういうことを、イタくもアマくも描かれる漫画家さんだなあ、と。なにはともあれ、先輩カッコいい、と思います。最後が読みたくて何度も読み返してしまう漫画ですねーーー。


12.8(土曜日) 


 お風呂読書
サイファ6巻
 突然6巻。
 妹が読みかけていたものをそのまま持ち込みました。
 えーとえーと、双子が別々の暮らしを始めてようやく慣れてきたかな、どーかな、というあたり。
 文庫本版です。
 なんとなく、終わりに行くにつれアニスの扱いがひどいような気もしないでもない感じです。題名「サイファ」なのに。サイファの彼女なのに……。と、個人的な意見でした。
 双子が幸せだからいーのかな。でもこの巻あたりのふたりはびみょーです。


12.7(金曜日) 飲酒はしませんが


 同僚と飲み会。しました。
 基本的には車付きなのでお酒は飲まない、というか飲めないのですが、一度泥酔とかしてみたいです。
 若いときにもっとはっちゃけていればそんな経験もつめたんでしょうが、今とちがって真面目な女性だったのでなんかいろいろセーブしていたようです。
 とゆーか、わたしが酔っ払う前になぜか誰かが酔っ払っちゃうので「また先越された!」と言う気分で介抱に努めていました。とろくさいところは大人になっても変わらないものです。
 家系を見るとどうにも弱くはないと思うのですが、家系を見ているので、父とか母とか妹とかおじさんとかおばさんとか見ていると、むしろその最後の一歩を踏み出せなかったようにも思えます。いや、もう、ほんとすごいですからっ。

 以前はアルコール注文しないから居酒屋は入りづらい、という気がした気がするんですが、飲酒運転に対する罰則が厳しくなってからこっち、そんなこともなくなったような気がして、気軽に居酒屋さんで居酒屋さんメニューが楽しめるのはいいなあ、と思います。
 なにはともあれ、出し巻き卵とから揚げ。あと、お刺身とか、焼き鳥とかこの季節はお鍋とか。そりゃもういろいろたらふく食べてきました。やっほい。


 お風呂読書は「螺旋のゆくえ」読了
 仲直りをした……とは思うんですがなんとなく、まだわだかまっている……のかな?
「雪嵐」では春が来る頃にやっと桐ノ院さんの表情が和らいできた、とあったので、まだまだしばらくは何かがあるのかもしれません。ちなみに今回は、クリスマスで終了。年明けに男男夫婦(?)で桐ノ院家にご挨拶に行ったり、2月にはブリリアント公演が決まったりでなんだか色々あるのかもしれません。が、それもまたおたのしみ。
 個人的には、守村さんが一曲を極限まで突き詰めて完成させて、それをやっとコンサートで披露する、という過程が好きなんですが、最近は守村さんの腕が上がってきたせいか、そういった過程がわりとさらりと書かれていて物足りないよーな気もしす。
 桐ノ院さんは、いつでも守村さんのバイオリンをブラボーと誰よりも彼よりも世界で一番評価しているように思えましたが、今回、その音作りの過程に文句をつけた桐ノ院さんを見て、実はいままでも演奏後もなにか思うことがあるときもあったのかなあ? とこっそり手離しの褒めようを疑ってみたり……。
 その反面、盲目的な守村さん崇拝がうらやましいなあと思ってみたり。される方、ではなくて、する方、が。
 今回はほぼ一冊喧嘩だったので、あまりえろしーんはなかったです、ね(どんな感想)
 以上、シリーズを知らないひとには果てしなく不親切な感想、でした。失礼しました。


12.6(木曜日) 仲良し?


 会社で。
 今月の新聞代は何日か前に支払ったのですが、集金のおばちゃんが、今日、ひょっこりと現れて、「粗品のタオルあまったからあげる」といって前にももらったタオルをまたくれました。
 中日新聞、なので、ドラゴンズタオル。
 おばちゃんがすごい気軽なのがなんだか不思議な感じに楽しかったです。
 近所づきあい、な感じ。
 裏のおじいさんとか、坂の上のおじさんとかが、よく柿をくれたり、大根をくれたりもします。いつも制服姿でしか会っていないので、たまに私服姿で出合った時に、ちょっと「え、誰?」みたいな顔をされるのがまたおもしろいです。


 お風呂読書は「螺旋のゆくえ」の続き
 まだまだ喧嘩中、かとおもいきや。仲直りするところがかわいかったなあ、と。ゴメンねと謝って、許すという代わりに、掛けていたイスをいざって半分空けて、一緒に座りましょう、と。
 「雪嵐」であらすじを知ってしまっているので、なんとなく、読みづらいような読みやすいような不思議な気分で読んでいます。
 五十嵐くんがいつの間にやらしっかり社会人で、まるで息子の成長を見る親のような気分に……なったりしました。多分。


12.5(水曜日) 多分ミラクル


 スーパーで食料品の買い出しをしました。
 合計がきっちり二千円でした。ジャストでした。
 なんかミラクル☆
 日記に書こうと思いました。


 以下なんかネタバレ。
 花とゆめのゴールデンデイズ最終回にうっかり泣きました。タイムスリップ物を読むと思うのですが、絶対に重なることのない時間を過ごしていくというのはどんな気持ちなんでしょうか。生方さんちの曾孫くんが、祭君に似て礼儀正しい子だったのが激しくツボでした。
 花ゆめはなしついでに。
 NGライフ……裕真は前世を思い出す、のか?? 思い出さなくても、いつかは「こんなふうだった」ということを知るのかどーなのか気になるところです。あまりシリアスすぎないところがおもしろかったんですが、これからますますシリアスチックになっていくんでしょうか。辛いのはやだなあ。敬大がひとりしょんぼりなのはおもしろくていいんですけど。


 お風呂読書は「螺旋のゆくえ
 フジミシリーズの最新刊。一年前に出た「嵐の予感」に収録されていた「雪嵐」の詳しいバージョン、ですね。BLですちょっと注意。
 雪嵐を読んだときは、なんだなんだ? と展開の速さというか素っ気無さに首を傾げながら読んだ記憶があるので、じっくりバージョンが出て一安心です。
 個人的には、そんな喧嘩してないでもちょっと仲良く譲り合おうよ、と思わないこともないですが、音楽の世界に住む彼らが音楽のことで諤々とするのはむしろいいことなのかな、と。
 恋人同士の喧嘩で、おさまらなきゃお別れ、というレベルではないのでこういう喧嘩もいいかもしれません、です。
 とか言って、まだ序盤しか読んでないんですが……。
 すっかりおなじみになってきた由之小路君のお話が別個で読みたい気分です。ね。


12.4(火曜日) 再挑戦


 生まれたて赤ちゃんを、今度はちゃんと触ってきました。
 ほっぺふにふにー。足の裏つるつるー。
 抱っこをすれば、3キロ弱の小さな体。この、小さい中に、機能的にはおとなと同じ生きていくためのものがぜんぶつまっているのかと思うと摩訶不思議です。
 そんなことを言ったら、もっと小さな動物たちはみんな不思議なんですけどね……。


 お風呂読書は「あの子の腕は虹の輝き
 癒やし系で。
 歌のお姉さん……憧れの職業でした。
 そんな歌のお姉さんちいちゃんと尚ちゃんとの出会い、子どもたちとのお話、かと思いきやもしかしなくて尚ちゃんのサクセスストーリー?
 絵柄も話も癒やされますです。


12.3(月曜日) 社員日記


 ……という愚痴になります。多分愚痴です。芳雪もうダメ。反転。

 果たして、入社して1カ月と数日、の某社員さんは天然なのかただウザいだけなのか。58歳・男
 そのいち。何しろ社員数の少ない会社ですので。わたしも出かけたい際は上司でもかまわずにお留守番を頼むしかありません。以前は若い人順に頼んでいたんですが、まあなんとなく、入社したてで暇そうだったので彼にお留守番を頼んだら「留守番ですかっ? なにをすればいいですか? 電話当番ですか? 誰かから電話かかってきたらなんて出ればいいですか? なにを聞いておけばいいんですか? よく分からないから他の人じゃダメですか?」
 ……がんばって対応してください。一応、社会人30年以上はやってますよね??
 そのに。アナログ時計の電池が切れていたので変えてもらいました、らば。「あの、すいません、電池換えたら針は動き始めたんですけど、時間が合ってないままなんですけどどうすればいいですか?」
 ……時間も合わせてください。
 そのさん。年末調整の書類の提出をお願いしました。生命保険等の証明書が添付されていなかったので、ないんですか? と聞きました。「生命保険ですか? 僕、なんか保険に入ってるんでしょうか?」
 そんなの知らないから奥さんに聞いてください。初めての年末調整じゃないですよね??
 そのよん。お留守番を再び頼んだら、逃げるように言って出て行ってしまいました。「ぼく、すぐに市役所に行かないといけないので出かけます」
 ……あの、まだ、八時半なんですけど……。
 そのご。彼が電話を掛ける際、なぜか、社名を名乗らないので、まずは会社名を名乗るべきなんじゃないですか? と言えば。「なんでですか?」と心の底から聞き返されました。
 そのろく。わたしのことを「事務員さん事務員さん」と呼ぶので、いい加減事務員さんはやめてください、よその会社の事務員さんじゃないんだから、とお願いしました。「でも僕事務員さんの名前知らないんですけど」と言い返されました。
 ……入社して一ヶ月も経つんですけど。
 そのなな。お客さんからかかってきた電話で「あの、○○さんという人はほんとうにそちらの社員ですか?」と聞かれる。
 いったいっ、どんな営業をしてきたんですか。
 そのはち。現場の写真を撮ってきて下さいとお願いしたら現場から帰ってきてからものすごく不思議そうに「このカメラ、フイルムが入ってませんけど」といわれる。
 …………デジカメ、ですから。

 そのほかいろいろ。たくさんいろいろ。し、仕事にならない、んですけど……。
 なんかもうあの、わたし、新卒社会人一年生の面倒を見ているわけではないので……ほんと、勘弁してください。
 最近の自分の態度の悪さが心に痛くて仕方ありません。優しい人になりたい。うう。


 今日のお風呂読書「黒祠の島」読了
 わりと話の途中で最後のページだけ読んじゃって、それで結末が分かった気になって結局途中で読むのを辞めてしまう、という最低な読書が多いんですが……。うん、このお話は、ラストページを読んでもとんと結末が読めなくて、ちゃんと真面目に読みました。
 ああ、そうか、こういうラストだったのか。と。
 肝心の犯人は……犯人は……どー言えばいいのでしょーかどーなんでしょーか。読み終わってやっと本の題名の意味がわかったような気がしました。
 そんな素敵な題名の付け方の勉強をしたいなあと思いました。


12.2(日曜日) 友人宅


 まつ毛パーマは友人宅で友人の友人にやってもらったのですが。
 心はパンに首っ丈。
 友人がパン作りに凝ってる最中で、ホームベーカリー使用でピザをご馳走になりました。
 ハンドミキサーで作ったかぼちゃのスープも頂きました。え、なに、この食卓っ。
 料理上手な女性は素敵だなあ、と思いました。
 料理は腕よりもアイデア、だそーです。そーなの?? 食べられるもの同士を混ぜて食べれるものを作るんだから簡単だよ、と。
 いや、うん、まあ、そーなんですけどね。食べられるものばっかりを混ぜても、なんだか食べられそうにないものも出来そうな気がします。気がしませんか? 気がしますよね??


 今日のお風呂読書も「黒祠の島」の続きの続きの続の……また続きの続き
 ラストに向けての謎解き開始。会話文で続く謎解き。えーとえーと、あの人とあの人とあの人がどーとか、混乱してる場合ではなくってよーーー。


12.1(土曜日) 師走


 普段は冷静でめったに笑顔も見せず、ギャグには冷笑を返し、愛の告白もこれまたさらりと冷笑を返し、しかしそんな冷たい眼差しがたまりませんっ。……なせんせーも思わず裾をまくってあわあわ走り回らねばならない月がやってまいりました。
 どんな妄想。
 このせんせーは男なのか女なのか。あなたのお好みで。
 あわあわ走り回っているのは年末で多忙だからで、あなたのしつっこい口説きに落ちかけていてそんな自分にあわあわ、とかでも全然アリマセン。むしろそれでもオッケーですが。
 今日は出勤。月初めの朝礼で40分早起きして40分早く家を出ましたが、だからって40分いつもより早く寝る……かどうかはまた別のお話。
 明日はまつ毛パーマの予定っす先生。


 今日のお風呂読書も「黒祠の島」の続きの続きの続の……また続き
 えーとえーと、なんかおまえが一番怪しーんじゃないってくらい友好的なあの人が怪しい。うん、このひときっと犯人。
 でもわたしの推理が当ったためしは推理物ではめったにありません。そんな読解力のなさにがっくり。えへ。

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