日記……のような……


2007.3〜


3.30(金曜日) アニメ話


 アニメ版「金色のコルダ」終了〜。
 すごい、真剣に見てましたよ。絵はキレイだし、月森クンはカッコよすぎて笑っちゃうし、ええ、もう。
 音楽に疎いので「あら、この曲名はこれだったのね」とか、勉強になったりもしました。
 うん、でもわかりやすいところで、アベ・マリアとか、ガボットとかが好きだと思います。
 楽器にはあまり興味がなく、どちらかといえば、声楽のほうが興味満々なんですけど(歌なら自分でも歌えるから、だと……)どうも最近、楽器モノが(わたしの中で)多い気がします。
 富士見シリーズから始まって、のだめ、とか。コルダ。とか。
 あ、でも、のだめ、はマンガとドラマは見てましたけどアニメみてない……うむ。

 コルダアニメ最終回は、やっぱり(笑)柚木センパイも帰ってきて、ちょっと見ながら笑っちゃうくらいまとまったラストでした。男性陣なぜ心の中で、苗字でなく名前呼んでんだよ、とか、わたし突っ込み満載で楽しかったです。
 すごく個人的には、なぜあの演奏の中に冬海ちゃんがいなかったのか、と。
 みんなでやればいーのに。え、だめ? 男性陣だけ??
 最終的には、冬海ちゃん大プッシュです。最初の自信なさげな感じもかわいかったですが、真っ直ぐにその場所で演奏できるようになった姿に感動です。
 バイオリンの演奏になぜピアノの伴奏が必要なのかしら、とか、不勉強でなんだかとんちんかんにわからないことも多いですが(富士見シリーズを読んでいても思ってたんですけ……)音楽はいいですね。
 クラッシクとかわかんなくって寝そうになりますけど、それはそれでいいです、よね。それくらい気持ちのいい曲、だとゆー、こと、かと。え、違う(?)


3.29(木曜日) そういえばそーか


 出勤時にどーも学生さんを見ないなあ、と思ったら。春休みだったんですね。そうですね。そうだったんですね。
 なんかすごい発見したみたいに、今朝、気が付きました。遅っ。





 あと、ですね。ええと、あの。
 サーバー移転の際に、わたしくしなにやらちょっとした間違いですごくはずかしーものを知らずにアップしていたりしました。
 いつかっ、そのうちにっ、アップしようと思っていたお話の、一部……というか、仮のもの、というか、ためし、というか。ええ、本来とうていサーバー上にあげてはならぬものだったんですけど。知らずに一週間くらい放置してました。
 うっかり見つけてしまって、なんだコリャ、と思われた方がみえましたら、お見苦しいものを失礼いたしました。
 某、季節ものです、ね。友久少年モノ、です。いえあの、早いうちに何とかしたいとは、思っていますです。
 ……ほかに……同じようなことをしていないかどうなのか。
 なにやら変なことに気付かれましたら、どうぞ指摘してやってくださいです。


3.26(月曜日) しょうもない日記の前に、地震被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。


 (へたれ)写真で色々ごまかそうとかはしてませんよ旅行日記


 ということで、韓国は済州島へ行ってきました。
 済州→さいしゅう→ちぇじゅ、と読むらしいです。ちぇじゅとー、です。
 アジアのハワイ……? とかなんとか。韓国では暖かい地域です。旅行中はわたしが暮らしている地域(愛知)とほぼ同じくらいの気候でした。いや、1〜2度は温度が高い、かな??
 自腹では決して泊まれないホテルに宿泊です。
 新羅ホテル↓
 帰ってみれば、庭からの写真ばかりで、正面の写真を撮っていませんでした。とゆーか、あんまり正面元から出入りした記憶がない……という。
 右は鯉。こい、ったらこいです。お池にたくさんいました。気持ち悪いほどいました。えさが500ウォンだったのであげてみました。気持ち悪いほど寄って来ました。
 ちなみに、一万円を両替したら、77000ウォンでした。
 何年か前に行ったときは、一万円で十万ウォンくらいだったのになあ。そして、100ウォン以下のコインとかは使わなくなっていました。家に残っていた10ウォン玉とか持っていかなくてよかったです(単に忘れただけなんですけど)

新羅ホテル



 到着したらば、まず食事。とりあえず、いろいろ出てきます。肉とか、メインじゃなくって、キムチとか、色々↓。
 ここから辛いもの食事の始まりです。
 韓国に行くたびに思うんですが、残さない文化、の日本人には、残すほどのおもてなし、に戸惑います。……の、残ったものはどーするんだろーなー。
 そして、なんとなく気になって撮ってみました。つまよーじ。
 プラスチックでした。父へのお土産に2〜3本持って帰ったらウケました。

キムチとか つまよーじ

 ↓島内のいたるところにあったおじさん(おじいさん?)の像。島の守り神様らしーです。鼻を撫でると男の子が生まれる、とか。
 お土産屋さんにもかならずこの像が売ってましたー。大きなものから手のひらサイズまで。

電話ボックス? 石像


 以下はホテル内でのお食事。
 朝食は食事券で頂けたんです。バイキングか韓定食。
 バイキングの方は、なんかもう、ブルーベリーのマフィンとパンケーキが素敵においしかったです。写真を撮るのも忘れたくらいおいしかったです。
 済州島はみかん、が有名らしく、みかんジュースもおいしかったです。さすがに、バイキングで、自らキムチを頂いたりはしませんでした。いえ、ご飯(お米)はすばらしくおいしいんですよ。だから、お昼とか夕食とかにたくさん頂いたので、朝はパン食にしてみました。キムチをもう食べたくなかったからとか、そういう理由もなくはないですが……。
 でもしかし、一日くらいは、と韓定食、とやらも頂きました。
 きっちり、キムチとか付いてます。朝から辛いです。頼んだのは、ええと、サザエとなんとかのチゲ。
 お魚おいしかったです。ご飯ももちろんおいしいです。チゲが……かっらい。朝からすこぶるかっらいっ。
 化粧が落ちる勢いで汗をかいてきました。あんまり辛くて、デコポンジュースを頼んでしまいました。おいしかったです。あちらではハラポンとゆーらしーです。
 12000ウォンです。日本だったら絶対頼まない値段です。旅効果ってすばらしい。

韓定食、とやら デコポンジュース


 そうそう、自腹……というか、自力で確保せねばならなかった昼食、にはもう辛いものを食べたくない、と言うのと、わりとお食事どころの少ない場所だったので、お店を探すのも一苦労、ということで、コンビニでカップラーメンとか買ってみました。
 ホテルでのんびりお食事。
 ……辛くないっぽい、そんな雰囲気のカップラーメンを選んだのに。
 スープの袋を開けたら、粉、真っ赤でした。
 ええ、韓国の人はカップラーメンも辛いものしか食べないの、どーなの。
 おいしい。おいしーですよ。食べ物はすべてにおいておいしーですよ。びば! 感動するくらいいろいろおいしいですよ。
 でも辛い……。
 もっとこう、パスタ屋さんとか、そういうお店もあってもいいんじゃいかな、と思いました。いえ、どこかにはあったのかもしれません。探しきれなかっただけで。
 そして、お金さえ出せば、ホテルですばらしいものが食べれたはずです。しかし韓国でも最高レベルのホテル……なので、お値段も最高レベル、なのですよ。一般庶民には無理ですよ。泊まれるだけありがたいのですよ。
 カップラーメンは1200ウォン、だったかな? お水は500ウォン。ざ、安上がり。
 リッチにワインとか飲んでいるわけではなく、りんごジュースです。グラスだけリッチっぽくしてみたりしました。

一見辛くなさそうなかんじ しかし辛い


 済州島はチャングムなどのドラマの撮影で有名、なところだったらしいです。ドラマや映画をあまり見ていないのであれなんですが。
 社長とか部長とかみなさんは、そういったロケ地や、観光地ツアーに出かけましたが、わたしはせっかくのリゾート地なので、近所をお散歩満喫。
 隣のロッテホテルに入り込んで遊んだりしてきました。
 それから、植物園、とか。
 かなり立派な植物園でした。日本人がいな……かったですが……。
 恐竜とか、あとインデアンとかいたり、展望台からの見晴らしがよかったりで、ずいぶん楽しめました。

天辺の丸いトコ展望台 突然恐竜現る


 お泊まり中ホテルもけっこー広くて探検のし甲斐がありました。シュリベンチより
 有名どころは「シュリの丘」
 映画、シュリのラストシーン撮影に使われた現場、ベンチ、がホテル内にありました。この映画は見た! んですがなんかよく覚えていないんですが、シュリベンチは満喫してきました。
 とゆーことで、ひとりシュリごっこ写真。
 すばらしく海がきれいなんです。しかし海岸ははるか下、だったので、見下ろすだけにとどまりました。
 海岸に行く予定だったんですが、急な階段を上って帰ってくるみなさん、ぜいぜいはあはあ言ってたので、自粛。


 あとはやはり韓国、ということで。偽物ブランド品ショップとかも連れて行かれたりしました。
 わたしはブランド物にあまり興味がないので、その近所を探索してました。いつでも探検隊です。よく歩きました。
 偽物ではなくて、本物免税店もぐるりと見てきました。やっすいですね。
 ということで、本社の子とのこんな会話。
「オレ、妹に(某ブランド名の)サイフとか頼まれたんですけど、芳雪さんも、妹になんか頼まれたりしてますか?」
「ああ、うん、頼まれた、頼まれた」
「そうですよねー、面倒ですよねー、でもなんか買ってっちゃうんですよねー。で、なに頼まれました?」
「うん、電子レンジでチンするトッポキ」
 ↓こんなやつ
賞味(費?)期限は三月末
 コンビニで2000ウォンでした。要冷蔵っぽかったんですけど、そのままもって帰ってきちゃいました。チンするからまあいいか。
 ハングル文字オンリーなので、何分チンしたらいいかもわかりませんが、とにかく頼まれたら買っていかないと面倒なことになるので買ってきました。


 そんなこんなの旅でした。
 ほんのちょびっともハングル文字が読めずに、ファンタジーな異世界に迷い込んだような心もとない気分にもなりましたが、とにかく、風景がきれいで、食べ物がおいしかった、です。
 食べ物がおいしくいただければ幸せだと思います。
 帰ってきてからなにやらすこぶる肌の調子がいいのは(今回、エステも、あかすりもしてません)、食べ物のおかげかなあ、と思います。辛かったですが、おいしいお米と、豊富な魚介類と、肉と、野菜の食事で、間食をするお腹の余裕もなく、余計なものも食べておらず、なかなか健康的な食生活だった気がします。辛かったですが(もういい)。
 韓国の女性の肌がきれいな理由がほんと、わかります。
 肌調子が悪いなあ、とおもったら、エステに行ったり、化粧品を買ったりするより、何日か韓国で韓国料理を頂けばいいと思います。
 というか、日々、健康的な食生活を心がければいいんですね、そうですね。


3.20(月曜日) なんていうかそのあの


 更新といってもささやかなものですみませんです。
 蛇足のホワイトデーです。ホワイトデーってホワイトデーって。ええ!? いつの!? みたいな感じなんですけど。
 なにはともあれ、書いていたら長くなってしまったので(そしてホワイトデーまでに終わらなかった……ので)日記に書くのもアレなので、あたかも新作みたいな顔をして更新してみました。
 なんとなく書きたかったことが書けた、ような気がするようなしないような。いえ、書きたいことは書いてますが、あいかわらずうまくまとまりません。頼りは自分の腕より読まれる方の感性です。だめだめですねっ。
 だって、祥子、変な性格なんだもん。
 書いてるあいだじゅう、心の中で叫んでました。
 多分書きやすいのは脇役悦也なんじゃないかな、と。和之・ヨウシュ系。
 慶人は……どうなんでしょうか。書いていると以前書いていた「てん・し」のせいでパソコンさんが「慶人」を「毛糸」にしまくってくれて大変困りました。
 そして、書いたものを読み返すとなぜか「慶人」が「愛人」と読めて大変笑えました。

 それにしても、もーいーだろ、姉弟話。という感じです。多分……きっと。いやでも、もっと色々なおねーちゃんとおとーとを模索してみたいような気も……。またぺろっと思いつきましたら、どうぞ呆れてもけっこうですのでお付き合いください。


 ええと。
 明日から旅行です。社員旅行です。いや、社員研修旅行です。日本語って便利だと思います。
 週末まで国外です。
 17日記に書いたサーバー移転ですが。
 20日から23日に変更になり、どーにも旅から帰ってくるまは確認が取れないので、もしかしたらまた不都合が起こるかもしれません。多分大丈夫だと思いますが、もしも大丈夫でなくても、そのうち大丈夫になる予定なので、そういえばあのサイトさんどうなったかしら、とふと思い出したのが五日後くらいだったら、思い切ってお立ち寄りになってみてください、です。
 あ、サーバー移転と言っても、別にアドレス変わったりはしない、です。はい。


3.19(月曜日) 寒い日が続きます


 おやすみに、ぶらりと行ってきました。京都は二条城。天気は良好
(べつにどうでもいい証拠写真 相変わらずの下手写真ですみません→)
 芳雪さん、JR18切符(今期分はまた激安)が発売されると京都に行くのね、と思ってください。見所満載で飽きることがありません。
 見所は満載なんですが、びみょーな時期でした。素敵な庭園のあるお城だったのに(天守閣はなかった……)梅は終わった後で、桜はまだ先でした。
 桜の園にはライトアップ準備が進んでいましたが、開花はまだ先っぽかったです。
 もしかしなくて、中学生の時の修学旅行以来……? な二条城でした。うぐいす張りの廊下が忘れられずに、うぐいす張りの廊下の音を堪能してきました。
 ところで、その見学できるうぐいす張りの廊下のお屋敷は二の丸だったんですね。本丸じゃなかったんですね。そうだったんですね、そうだったのかあ。
 来月の頭に、今度は友人と嵐山に行く予定です。そのときは既に桜、散ってるような気がしないでもありませんが、暖かいといいなあと思いますです。

 多分桜の木……のはず。さぞ美しく花が咲くのでしょう
 あと一週間もすれば、真桃色(真ピンク)になんるんだろーなーと、夢の中で想像したいなあと思った樹、です。
 ぜひっ、どちらさまもどうぞ心のままに美しく想像してみてください。
 あなたの心には、どんな桜が咲きましたか?
 ひとのすばらしい想像力に乾杯。


 サイトのほうは、ご心配をしていたただいたりでありがとうございます。
 なにやら大変な目にあったりしたわけではないですよーーー。
 考えてみればびっくりするくらい、のんきに穏やかにほのぼのと、温かく見守っていただきながらサイトの運営させていただいてます。ありがとうございます。
 ……多分、暖かく……っ。生暖かく……とかでは、ない、んじゃないかと。暖かいに変わりはないですね、そうですね。びば前向き。


3.17(土曜日) 不調なのです


 昨日だかどこかあたりから、サイトが表示されていませんでした。もしかびっくりしちゃった方がみえましたら、すみませんです。
 レンタルサーバーの料金滞納とか、突然すべてがいやになってふははははーと衝動的にやったりしたわけでは……ないですヨ。
 どーもサーバーの調子が悪いみたいです。データふっとびです。
 20日にきっちりサーバーの移転があるようなので、それ以降は大丈夫だと思いますが、それまではまた突然表示されなくなったりするかもしれません。
 20日なんてあっという間です。
 なんかデータ飛んじゃいまいした、とサーバーさんにメールしたら速攻で直してくれました。あれ、何だ、すぐにメールすればよかったのか。どーしたらいいのかわからなかったので、ちょっと放置しすぎました。突発的な事態に弱いことが露呈です。
 しかも、そんなこと気付かずに、昨日はなんかのんきなあほ日記書いてるし。やっほい。せっかくなので放置プレイ。


3.16(金曜日) ふと気が付いたこと


 鼻の下と、上唇とのあいだに、鉛筆をはさんだり……することが。
 あれ、できない?? できた。昔はできたよーな気がします。が、今日はできませんでした。突然やってみたい気になってやってみたんですけど、あれ、できません。
 上唇筋が衰えている……? こんなところにも衰えが!?


3.15(木曜日) もはや恒例


 実は一個食べた後昨日会社のひと一同から頂いたホワイトデーの品。
 ……ゴージャス、ですよ。ありがたく頂いていますよ。
 別に1000円のでっかい板チョコがほんとはちょっと食べてみたいからそれでいいのになんて思ってますが思ってませんよーーー。
 ということで、ごでぃばさんのチョコレート。ことしはとりゅふばーじょん。


3.14(水曜日) ナゾ


 胸の……谷間ってどーやって作るんですか。
 とか、ふと、思っただけ、なんですけどね……。なななななにカップくらいだと自然にそれが形成されるんでしょうか。
 いや、わたしにはないなあ、と。えへ。


 とかゆーたわごとはともかく。どんなホワイトデーをお過ごしでしょうか。
 4/14はオレンジデーで、5/14はグリーンデーとからしーですよ。
 ホワイトデーも便乗商法だとは思うんですが、オレンジとかグリーンとかはもう、なににどう便乗しているのかよくわかりません、です、ね。
 なにが売れるんでしょうか。柑橘類とかガーデニングとか関係あるんでしょうか、きっとないですねそうですね。


3.12(月曜日) きらきら


 昨日、ですけど。
 雪でも降ってくるんじゃないかという寒さの中、遊びに行ってきました。噂のミッドランドスクエア、です。名古屋です。
 わー。
 なんていうか、あんまりそーゆーお店に足を踏み入れることがないので、きらきらした店内にくらくらしました。
 ブランドものに激しく疎いので、なにがどんなお店とかとんとさっぱりぜんぜんわかりません。きらきらしてた! としか表現できません。
 うん……きらきらしてましたよ。
 展望台は天候不良のため行けませんでした。ちょっと残念。ちょっと一安心(高所恐怖症だから)。
 代わりといってはあれですが、タワーズのマリオットアソシアホテルとか探検していてすごい不審がられました。
 そういえば先日はルーセントタワーの探検をしていて、まだ工事中のオフィスフロアに迷い込んだりして不審がられました。
 心はいつまでも冒険を求める少年少女です。姿勢も笑顔も素敵なホテルマンさんとかににっこりと「なにかお探しですか?」と声をかけられると、まるで強大な敵に遭遇したように一目散に逃げ出したくなります。「なななななにもお探しじゃないです、大丈夫ですうっ」
 しかしそれにしても素敵ホテルです。マリオットアソシアホテル……いつかきちんとお金を払って堂々とお泊まりをしてどうどうと探検したいと思いました。結局探検か。


3.10(土曜日) 特集


 ランチは食べ放題に行ってきました。だって最近買った雑誌の特集が「食べ放題店特集」だったんだもん。
 あきれるほど食べてきました。
 夕食も食べられないくらい食べてきました。
 恐るべし食べ放題。恐るべしわたしの胃。正常に働いてないんじゃないかな満腹中枢。


3.8(金曜日) あなたならどうする


 いつもお昼ごはんを食べながら見ているお昼の番組の中に、週に一回、女性の離婚問題の相談、と言うコーナーがあります。
 こんな夫なんですが、離婚した方がいいか、どうなのか、という。
 個人的には、番組の再現ドラマの作り方にもよるんでしょうか、100%の割合で「私ならそっこー別れる。つかなんでそんな旦那と我慢して一緒にいるの」という結論に達するわけですが、会場の奥さんたちは皆さん冷静に心温かく「離婚しない」を選んだりしています。
 今までたくさんの離婚問題を扱ってきた先生も、今回は離婚しない方がいいでしょう、とわたしの心も、相談者さんの心も、優しく諭してくれるのです。もちろん、すぐに離婚しましょう、という回もあります。半々です。
 うむ。あんまり短絡的、感情的になっちゃいかん、ということで、今回(今週の問題)は冷静に考えてみました。
 その結果。
 今回はなんと「離婚しない」という答えが出ました! おお、やったねわたし、冷静に考えればなかなか人道的な答えが出るんじゃん。
 と思っていたら、会場の奥さんたちの中でも「離婚しない」プレートをあげたのはひとり、でした。
 あれ。ええと、間違えた? 今回は(も)離婚すべきだった!?
 と思ったら先生の回答も「離婚しない」でした。とりあえず。
 ……とりあえず!?
 先生いわく。
「今は、せっかく旦那さんが別れたくないといってるんだからもう少し我慢をして、あなたの男を見る目を養って、落ち着いてから別れた方がいいでしょう」
 結局最後は別れるんだ。
 わたしの中にも、今は、別れない方がいいんじゃない? という、気持ちがあったことを否めません。うん、せっかく旦那さんは別れたくないみたいなこと言ってるし。
 ざ・打算的人生。
 「離婚しない」を選んでも、なにかに大きなものに負けた気がしました。


3.7(水曜日) 月


 昨夜、帰宅時に見かけたお月様がおおきくてびっくりました。
 なぜお月様は大きく見えたりすることがあるのでしょう。

 ということでちょっと調べてみたりしましたらば。
 The Moon Age Calendar さんにたどり着きました。
 そちらで、 Moon FAQ  というページの二項目を見ると、地球と月との距離のせいもあったりしますが、おおかたは目の錯覚、なんですね。
 へえ。
 って、あれ、みんな知ってること、なんでしょうかどうなんでしょうか。
 お月様については、たしか「雪の降る森の歌」を書くときに、月の満ち欠けについて調べたんですが、そのときも、へえ、と思った記憶があります。
 あと、某ガンダムにはまったときも、スペースコロニーの位置が月と地球とのラグランジュポイントがどーのこーのとかで、興味を持ったりしました。
 月にはウサギが住んでいて、太陽には三本足のカラスが住む、とかは何の話だったでしょーか。
 月関係を調べていると、いろいろネタが尽きないと思います。
 でも一番初めに月に興味を持ったのは、星野架名さんの描かれるマンガ、だった気がします。何かと出てきた「月齢14.9」というのが、なんだかもう、ミステリアスと言うかなんというかでどきどきしました。その数字が出てくると、不思議冒険が始まるのですよ。

 うん、月。不思議物体ですね。


3.6(火曜日) 「ヒミツの花園」


 要潤さんの声が……どーしても木村拓哉さんに聞こえるこの頃です。……なぜか、なんだか。
 釈由美子さんはかわいらしく、真矢みきさんが素敵だと思います。ちょっとおもしろい役がおもしろいひとなんですね。
 って、ええ、まあ、心の底から正直に言えば、本郷奏多さんが見たくて見はじめたドラマですよ。かわいいな、おい。
 かわいいといえば「金色のコルダ」の志水くんもかわいいですね、冬海ちゃんもかわいいとおもいます。微妙に雑誌連載のマンガとストーリーが違ってきている気がしないこともありませんが……ゲームのストーリーはどうなってたんでしょうか。気になる……ゲーム……。
 以上、思うがままに今期お気に入りドラマとアニメ話でした。
 かわいいレベルでしかものが見れなくなっているわけではないですよ、はい、決して……っ。
 かわいい、を覗けば、ドラマは航サンか智サンが気になりますし(修さんは?)、 コルダは月森くんか土浦くんか迷うところです(基本的に個人的に同級生が一押しです)。
 わたしが気にしたところでだからなんだって話なんですけどね。ええ。


3.5(月曜日) 血行悪し


 昨日は上着のいらないぽかぽか陽気でした。
 今日も春の嵐ですが春の温度でしょう、という天気予報を信じて、タイツをストッキングに替えてみました。
 帰り際はちょっぴり寒かったですが、日中はタイツじゃなくってよかった感じでした。たぶんあれです、タイツなんかはいてたら、しもやけがかゆくて仕方なかったに違いありません。
 しもやけ……どうにかならないでしょうか、しもやけ……。


3.3(土曜日) おだいりさまとおひなさま


 激しく情熱的に遅ればせながら、投票所に投票あんどコメントいただきましてありがとうございます。
 いやもう、お返事に謝り倒すしかない、という選択のものもあるんですが、ここはいっちょすべてを小話でごまかしていいでしょうか。ああ、ごまかすとか言わなきゃもっとうまくごまかせたかも……。いやでもごまかすことに変わりないですね、そうですね。ほんとすみませんです。
 ということで小話返しでございます。




声と手のひらそれから笑顔に「ほわほわした二人の会話に癒されます。」

 通行人がちらちらと送ってくる視線を、ふたりは特に気にした様子もなく、
「お天気がいいですね」
 と佳乃子がくもひとつない空を見上げると、
「そうですね、暖かいですね」
 雅巳は、空を見上げる佳乃子の横顔を眺めた。
 雅巳の視線に、佳乃子は恥ずかしそうにうつむいた。
「あの……っ」
「なんです?」
「あまり、じっと見ないでください」
「恥ずかしい、ですか」
「はい、恥ずかしいです」
 そうですか、それは残念です、と雅巳は笑う。
 笑う雅巳を、今度は佳乃子が、じっと見つめた。
 雅巳は笑顔を固めて、
「……佳乃子さん」
「はい?」
「そうですね、恥ずかしい、ですから、俺の事もあまりじっと見ないでください」
 ごめんなさい、と佳乃子は慌てて目をそらそうとして、でも、そらせずに。
「雅巳さん、今日もおきれいですね」
 しみじみと、
 今日も、なぜか女装姿の雅巳を眺めて、
「すみません、こんな格好で。今日佳乃子さんとデートだとうっかり口を滑らせてしまったら遊ばれてしまいました」
「サチさん、ですか?」
 ほかに誰がいるんですか、と言いたげに雅巳は苦笑する。
 苦笑する雅巳の姿は、傍目にはしっかりばっちり、微笑む美女に見える。通行人の視線は雅巳に集中している。
 人々の視線は気にしないけれど、雅巳が陽の光を眩しそうにして、佳乃子は気が利かなかったことを謝りながら、
「やはり、日傘は雅巳さんが持っていたほうがいいと思います」
 サチに、アイテムのひとつとして持たされていた白いレースの日傘、を。雅巳は佳乃子に持たせていた。
「俺には全然まったく必要ないですから。どうぞ佳乃子さんが使っていてください。よく似合っていて、かわいらしいですよ」
 佳乃子は顔を赤くして、
「雅巳さんにも、似あうと思います」
「そうですか?」
 雅巳はあまり本気で取り合わない。佳乃子は、ほんとうですよ、と傘の影を雅巳にも向けた。
「では、一緒に使いましょう」
 佳乃子が、肩を寄せてくる。
 日焼けも日傘も、雅巳にはどうでもいいことだったけれど。
 肩が、触れるから。
「……そうですね、一緒に使いましょう」
「はい。それがいいと思います」
 公園のベンチに、かわいらしい女子高生と、得体の知れない美女が肩を寄せて掛けている。
 さらに通行人から向けられるようになった視線を相変わらず気にすることもなく、ふたりで、のんびりと時間を過ごした。


ユワンに「日記に書いてくださった分集めるとお話になるのでは。」

 すみません、コメントで失礼致します。
 いつか集めてまとめてみたい日記小話、です。
 もー、ずっとこんなことを言っている気がしてなりません……ですね。
 もしも神様が無料で与えてくれるのなら「お話を上手に書く」ということの次に欲しいスキルです。「散らかしたものを上手に片付ける」
 いやむしろ一番にそのスキルもらっといたほーがいいんじゃないかとも思います。ひととして……。


月、ゆらりに「他の話もいいですが、そろそろマジで書いてほしいです。」

(つづきはこんな感じをを踏まえつつ)

 早く、とたか子に急かされて、幸恵と一緒に廊下を走った。
 渡り廊下を駆けて渡って、どういう設計なのか、渡り廊下を渡りきったところにある段を一段、飛び降りる。
「あ」
 とたか子と幸恵が同時に声をあげて、
「え?」
 と思ったときには。
 段を飛び降りた勢いのまま、ぶつかっていた。
 誰かと。
 ……誰と?
 中学一年生の夏、だった。
 体育の授業はプールだった。着替えに時間を取ってしまって慌てて教室に戻るところだった。
 由羽は、ぶつかった相手にしたたかにぶつけた肩をさすりながら。
 由羽にぶつかった相手が、なぜか、ほほを、さすっているのを見た。
 相手の方がずいぶん身長は高くて、由羽の肩と、相手のほほが、ぶつかるわけがない。そんなわけがない、ことはわかっていても、咄嗟に、
「ごめ……っ」
 んなさい。とかけた言葉に、相手の言葉がかぶった。
「冷てぇ」
 ぶつかった相手は、由羽の肩とぶつかった腕の、痛みよりも、濡れたままの由羽の髪から飛んだしずくを気にした。
 プールの、匂いが、する。
 由羽は急いでハンカチをスカートのポケットから出して。
 でも、出したハンカチで、まさか、名前も知らない、男の子の、頬を、拭いてあげるわけにも、いかなくて。
 相手も、まさか、拭いてほしくて言ったわけでも、なくて。
 なんとなく見合うこと、数秒。
 由羽はあらためて、相手の顔を見て、おもわず、正直に、
「黒……っ」
 日に焼けて、真っ黒で。どうやったらこんなに日に焼けるのか、なに部なのかと考えた。
 チャイムが鳴って、たか子に手を引っ張られた。次の授業に少し遅れて先生に叱られた。
 由羽にとっては、プールの後の授業に遅れて叱られた、というだけのことだったけれど。
 後日、幸恵が楽しそうに笑った。
「あのねー、辻君って言うんだって。一組でね、野球部だって」
 由羽はきょとんとして、
「誰が?」
「この間、由羽がぶつかったひと」
「ぶつかった、っけ? そうだっけ? そういえばそんなような」
「え、由羽にとってはそれだけ?」
「んー」
 そういえば、あの後しばらく肩が痛かったなあ、と思い出す。
 由羽にとっては、それだけのこと。
 多分、靖宏に聞いてもよく覚えていないに違いない、それだけの、こと。


清水さんに「清水さんカップルは何年経ってもあんな二人でいそうだな…と思えます。二人の子供は男の子っぽい」

 なんか急に、なにを思ったのか望月君があほなことを言い出した。
「あれだよなー」
 どれだ。
「オレたちのこどもが女の子で、ししょーたちのこどもが男だったらさあ、嫁にやる?」
「は?」
「そしたら、もう一生オレたち、ししょーと身内じゃん?」
 あたし、ちょっと、望月君のほっぺた、全力でつねってみた。
「なんだよっ」
「ええ、だって、望月君が悪夢みたいなこと言うから、なにこれ夢? あたしの見てる夢!? とか思って」
 でも望月君すごく痛がった、から。
「……なんだ、悪夢じゃなかった。悪夢なら、いくら悪夢でも目が覚めればそれはただの夢なのに」
「なんでそこでしょんぼりするんだよっ」
「えー、だって、あたし、そうか、このまま望月君とケッコンとかまで考える付き合いになっちゃうのかーーーー、と思って」
「突っ込むトコそこかよ!?」
「まあ、とりあえず」
「とりあえずもなにも、おっまえ、コンイントドケ持ってるじゃん」
「別に、望月君の名前書くとは限らないじゃん」
「オレがやったのにっ」
 なんかもう、望月君、必死、で。
 だったら、じゃあ。
「あたしたちのこどもが男の子で、麻子さんとこの子が女の子だったら、もらってあげてもいーよー」
「……それはオレが言ったのと具体的にどー違うわけ?」
「ええー、なんとなく、植田クンがねー、うちの娘をよろしくお願いしますーほんとーにお願いしますー、って娘さん、かわいくって手離したくないけどしょうがなくってしぶしぶそんなことを言う姿を想像するとちょっと気分がすっきりするような気がするから」
「鬼か、おまえは」
「でも、そんな植田クンのそんな姿は想像できるでしょ」
「……できるな」
「でしょーーー」

 
ひゃく日、紅い。に「なんか、読んでてぐらぐらしました。視覚的に綺麗でなんかちょっと混乱してる感じが素敵です。」

 このお話の小話はいったいどーすれば……。
 個人的にはこのときのヒロは幸せなんじゃないかと思わないこともありません。その後のさんにんがどうなったのかは想像するのも怖い気がします、が。
 何かどこかで歯車が正常に戻って、本来あるべきだった姿に、いつか、なればいいな、とは思います。
 サルスベリとポテトサラダはわたしの好きアイテムでした。好きアイテムであんな暗い話を書く暗い自分に乾杯。そしてあなたに乾杯。


3.2(金曜日) またご飯の話か。


 昨日とか、一昨日とか、いつだったかのニュースだか番組だかで(曖昧ですみません。人生曖昧)「朝食」についての特集をしていました。
 小学生、だったと思うんですが、朝食を取らない子が多いんですね。
 んで。
 クラスで、
「どうしたら朝食を取ることができるか」
 という話し合いをしていました。
 なんかもう、個人的には、そんなことが話し合いの題材になるのか、とびっくりだったんですが、黒板に書き出された案に、
「早起きをする」
 というのがあって、だぶるびっくりしました。
 あれ、そういうラインの話し合いなの?? 問題はそこなの??
 もっと色々な要因があったし、あるんでしょうけれど、なんか、びっくりした、んです。


3.1(木曜日) 春の陽気の中


 なんとなく、社長のおごりでランチにとんかつを頂きました。なぜか、なんとなく。話の流れで。
 いつもなら、わたしはひとり事務所でお留守番、なんですが、なにがどうなのか、珍しくさそってもらったのでがっつり豚さん食べてきました。
 そう、がっつり……。
 働き盛りの男性と共に。
 わたくし、出されたものは残さず食べることにはちょっぴり自信がある、のですよ。てゆーか、基本的には一食分、なんだから、一食分として頂けますよ。
 今日のとんかつだって、よゆーの一食分のはずでした。はずだった。だったのに。
 これがお付き合い中の男性とか、ならば、別に、一対一で、おしゃべりをしながらで、そうそうペースを崩すこともなく、むしろ君、デート中に食べすぎだろ女としてどーなんだ、という勢いで食べれますが。これが6対1ともなると。
 もう出だしからペースを崩されます。早い、早いっ。しかもとくに盛り上がる会話もなく無言だっ。
 最初に慌てて詰め込みすぎて、とうとう完食できませんでした。もったいないったら。
 いくら、平日のお昼にがっつりお茶碗山盛りのご飯を食べたりしない、とはいえ。いくら、平日の昼間にがっつり脂っこいものたべたりしない、とはいえ。キャベツとご飯はお代わり自由ですよって、そんな無理ですよ。
 でもぜったい、土日に友人とまったりランチで頂きに来たのなら、ぜったいのぜったいに食べきれたはず、なのに。
 負けた。世間に負けた気分です。豚さん残しちゃいましたごめんなさい。キャベツも残しちゃいましたごめんなさい。そういえばとんかつに豚汁がついてました。これも残しちゃいました。ひー。ご飯は意地で食べました。いえ、おいしく頂きました。なにを残しても、ご飯は残しちゃいけないよーな気がします。しませんか?
 次は負けまい。……いやいや。
 食事はペースが大切。としみじみ感じました。
 事務所でひとりのんびり芋たこなんきん見ながら頂くのがいーですよ。そーですよ。うん。

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