3.26(月曜日) しょうもない日記の前に、地震被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
(へたれ)写真で色々ごまかそうとかはしてませんよ旅行日記
ということで、韓国は済州島へ行ってきました。
済州→さいしゅう→ちぇじゅ、と読むらしいです。ちぇじゅとー、です。
アジアのハワイ……? とかなんとか。韓国では暖かい地域です。旅行中はわたしが暮らしている地域(愛知)とほぼ同じくらいの気候でした。いや、1〜2度は温度が高い、かな??
自腹では決して泊まれないホテルに宿泊です。
新羅ホテル↓
帰ってみれば、庭からの写真ばかりで、正面の写真を撮っていませんでした。とゆーか、あんまり正面元から出入りした記憶がない……という。
右は鯉。こい、ったらこいです。お池にたくさんいました。気持ち悪いほどいました。えさが500ウォンだったのであげてみました。気持ち悪いほど寄って来ました。
ちなみに、一万円を両替したら、77000ウォンでした。
何年か前に行ったときは、一万円で十万ウォンくらいだったのになあ。そして、100ウォン以下のコインとかは使わなくなっていました。家に残っていた10ウォン玉とか持っていかなくてよかったです(単に忘れただけなんですけど)
到着したらば、まず食事。とりあえず、いろいろ出てきます。肉とか、メインじゃなくって、キムチとか、色々↓。
ここから辛いもの食事の始まりです。
韓国に行くたびに思うんですが、残さない文化、の日本人には、残すほどのおもてなし、に戸惑います。……の、残ったものはどーするんだろーなー。
そして、なんとなく気になって撮ってみました。つまよーじ。
プラスチックでした。父へのお土産に2〜3本持って帰ったらウケました。
↓島内のいたるところにあったおじさん(おじいさん?)の像。島の守り神様らしーです。鼻を撫でると男の子が生まれる、とか。
お土産屋さんにもかならずこの像が売ってましたー。大きなものから手のひらサイズまで。
以下はホテル内でのお食事。
朝食は食事券で頂けたんです。バイキングか韓定食。
バイキングの方は、なんかもう、ブルーベリーのマフィンとパンケーキが素敵においしかったです。写真を撮るのも忘れたくらいおいしかったです。
済州島はみかん、が有名らしく、みかんジュースもおいしかったです。さすがに、バイキングで、自らキムチを頂いたりはしませんでした。いえ、ご飯(お米)はすばらしくおいしいんですよ。だから、お昼とか夕食とかにたくさん頂いたので、朝はパン食にしてみました。キムチをもう食べたくなかったからとか、そういう理由もなくはないですが……。
でもしかし、一日くらいは、と韓定食、とやらも頂きました。
きっちり、キムチとか付いてます。朝から辛いです。頼んだのは、ええと、サザエとなんとかのチゲ。
お魚おいしかったです。ご飯ももちろんおいしいです。チゲが……かっらい。朝からすこぶるかっらいっ。
化粧が落ちる勢いで汗をかいてきました。あんまり辛くて、デコポンジュースを頼んでしまいました。おいしかったです。あちらではハラポンとゆーらしーです。
12000ウォンです。日本だったら絶対頼まない値段です。旅効果ってすばらしい。
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そうそう、自腹……というか、自力で確保せねばならなかった昼食、にはもう辛いものを食べたくない、と言うのと、わりとお食事どころの少ない場所だったので、お店を探すのも一苦労、ということで、コンビニでカップラーメンとか買ってみました。
ホテルでのんびりお食事。
……辛くないっぽい、そんな雰囲気のカップラーメンを選んだのに。
スープの袋を開けたら、粉、真っ赤でした。
ええ、韓国の人はカップラーメンも辛いものしか食べないの、どーなの。
おいしい。おいしーですよ。食べ物はすべてにおいておいしーですよ。びば! 感動するくらいいろいろおいしいですよ。
でも辛い……。
もっとこう、パスタ屋さんとか、そういうお店もあってもいいんじゃいかな、と思いました。いえ、どこかにはあったのかもしれません。探しきれなかっただけで。
そして、お金さえ出せば、ホテルですばらしいものが食べれたはずです。しかし韓国でも最高レベルのホテル……なので、お値段も最高レベル、なのですよ。一般庶民には無理ですよ。泊まれるだけありがたいのですよ。
カップラーメンは1200ウォン、だったかな? お水は500ウォン。ざ、安上がり。
リッチにワインとか飲んでいるわけではなく、りんごジュースです。グラスだけリッチっぽくしてみたりしました。
済州島はチャングムなどのドラマの撮影で有名、なところだったらしいです。ドラマや映画をあまり見ていないのであれなんですが。
社長とか部長とかみなさんは、そういったロケ地や、観光地ツアーに出かけましたが、わたしはせっかくのリゾート地なので、近所をお散歩満喫。
隣のロッテホテルに入り込んで遊んだりしてきました。
それから、植物園、とか。
かなり立派な植物園でした。日本人がいな……かったですが……。
恐竜とか、あとインデアンとかいたり、展望台からの見晴らしがよかったりで、ずいぶん楽しめました。
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お泊まり中ホテルもけっこー広くて探検のし甲斐がありました。
有名どころは「シュリの丘」
映画、シュリのラストシーン撮影に使われた現場、ベンチ、がホテル内にありました。この映画は見た! んですがなんかよく覚えていないんですが、シュリベンチは満喫してきました。
とゆーことで、ひとりシュリごっこ写真。
すばらしく海がきれいなんです。しかし海岸ははるか下、だったので、見下ろすだけにとどまりました。
海岸に行く予定だったんですが、急な階段を上って帰ってくるみなさん、ぜいぜいはあはあ言ってたので、自粛。
あとはやはり韓国、ということで。偽物ブランド品ショップとかも連れて行かれたりしました。
わたしはブランド物にあまり興味がないので、その近所を探索してました。いつでも探検隊です。よく歩きました。
偽物ではなくて、本物免税店もぐるりと見てきました。やっすいですね。
ということで、本社の子とのこんな会話。
「オレ、妹に(某ブランド名の)サイフとか頼まれたんですけど、芳雪さんも、妹になんか頼まれたりしてますか?」
「ああ、うん、頼まれた、頼まれた」
「そうですよねー、面倒ですよねー、でもなんか買ってっちゃうんですよねー。で、なに頼まれました?」
「うん、電子レンジでチンするトッポキ」
↓こんなやつ

コンビニで2000ウォンでした。要冷蔵っぽかったんですけど、そのままもって帰ってきちゃいました。チンするからまあいいか。
ハングル文字オンリーなので、何分チンしたらいいかもわかりませんが、とにかく頼まれたら買っていかないと面倒なことになるので買ってきました。
そんなこんなの旅でした。
ほんのちょびっともハングル文字が読めずに、ファンタジーな異世界に迷い込んだような心もとない気分にもなりましたが、とにかく、風景がきれいで、食べ物がおいしかった、です。
食べ物がおいしくいただければ幸せだと思います。
帰ってきてからなにやらすこぶる肌の調子がいいのは(今回、エステも、あかすりもしてません)、食べ物のおかげかなあ、と思います。辛かったですが、おいしいお米と、豊富な魚介類と、肉と、野菜の食事で、間食をするお腹の余裕もなく、余計なものも食べておらず、なかなか健康的な食生活だった気がします。辛かったですが(もういい)。
韓国の女性の肌がきれいな理由がほんと、わかります。
肌調子が悪いなあ、とおもったら、エステに行ったり、化粧品を買ったりするより、何日か韓国で韓国料理を頂けばいいと思います。
というか、日々、健康的な食生活を心がければいいんですね、そうですね。
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