日記……のような……


2007.1〜


1.31(水曜日) 頑張れ脳細胞


 少々昔を思い出しながら、某勉強をしていたりするのですがぁ。
 少々昔は、項目の名前を覚えるのは早かったのに、問題を解く要領がわからない、という感じだった気がするのですが、今は、要領はよくなっていても、なんてゆーか、項目が覚えられない、という事態になっています。
 年食ったなあ。
 と、実感。
 記憶力が老化気味。
 脳みそが若いうちに、詰められるものは詰められるだけ詰めといた方がいい……と思います。いえほんとうに。ゆとり、も必要かと思いますが。さぼる、のとは違う気がします。
 脳みそをフル回転で使えた少々昔が懐かしいこの頃です。今はうん、いっぱいいっぱい。耳の穴からこぼれそうです。あわわわ。
 こぼれた何かをくちから飲み込んで吸収したら自動的に脳みそまで運んでくれないかな。食欲は減退してないし。うん。


1.29(月曜日) 今日のは・じめて


 そのいち 会社のスリッパを変えたら、健康スリッパなので、新しいぼつぼつが足裏に痛かったです。
 そのに なんとなく髪の分け目を変えたら肩がこりました。
 そのさん 理想のおっぱい発見(まってまってヒかないで)。買い物に、行ったときに、すれ違ったおねーさんの、胸が、理想形、でした。巨乳でもないのに、こう、まあるい感じで。いい感じで。わたしの目に飛び込んできたのでございます。そそそれは自前ですか?? あるいはからだにあった下着のなせる業ですか!? 同じ女性として(ここ重要)とても気になるところでした。温泉とか行っても、別に他人のからだとか気にならないんですけどねえ。


1.28(日曜日) 今日の映画


 「幸せのちから」を見るつもりだったのです。ウィル・スミスさん。
 が、なんかもう席がいっぱいだったので急遽違うものを見ることにしました。……時間的に、ええと。
 「僕は妹に恋をする」
 ……なんとなく興味はあったんですが、まあ見ることはないだろう、と思っていた映画を見てきました。
 館内は、中高校生のかわいらしいお嬢さんたちでいっぱいです。わあ。わたしは別に松潤のファンじゃないよう!? と心の中で叫んでました。たぶん、保護者さんを除けば、きっとわたしが最年長だったに違いない、です。
 R−12指定、だったんですね。明らかに小学生とかいたんですけど、保護者さんがいればいいんでしょうか、そういうものでしょうか。
 いやしかし、まだおさない娘さんたちがかわいらしく、目の保養になりました。らぶりー。
 90%が女の子たち、です。あとは、もうなんか無理やり彼女に付き合ってやってきた彼氏さん、とか。あとは! ぐ、ぐるーぷこうさい中の、中学生の子達(3人×3人)
 この中学生さんたちがまたっ。映画が始まる寸前まで女の子は女の子で固まってきゃーきゃーゆってました。男の子たちは、なんか周りが女の子ばっかで、びみょーーーに居場所がなくって居心地悪そうでした。いたたまれない……。
 映画が始まると、あれですね、ちゃんと男女交互に座ってました。か、かわいいっ。

 でもって映画の内容、ですが。
 ……原作を知らないのでなんともいえませんが、すごい、登場人物の少ない映画だったような気がします。
 そして、松潤さん。どーも、どーにも、「花より男子」のゴージャスなイメージがあるので、なんか、普通の高校生すがたがしっくりきませんでした。二段ベッドとか。
 わたしは女姉妹なので気に止めてませんでしたが、実際、男女の兄弟の場合、どれくらいの年まで一緒の部屋が可、なんでしょうか? まあ、兄弟なんだから、いつまででも一緒でもいい気がします。が、いろいろ不自由な気もします。
 なんかもう、みんながお兄ちゃん好きで面白かったです。
 学校の屋上でかっこつけるお兄ちゃん(松潤さん)がかっこよかったです。笑っちゃうくらい……
 ああ、うん、松潤さんかっこいいよ。いいですよ。制服でね、長い足をもてあますように座る姿とか、いいですよね。
 映画の内容だけで言えば、お兄ちゃんさえ、お兄ちゃんさえ! もーちょっと我慢すればすべてが丸く収まっていた気もしないような気がします。少女マンガなので妹主役かと思ったら、お兄ちゃんが主役……?? 題が題ですし、ね。
 学校が、妙に廊下広かったり、なぜやら階段の踊り場に水道があったり、興味深い学校でした。

 映画が終わると、例の中学生グループの女の子たちが騒いでいました。
「うわ、こんなえろいのはじめて見た!」
 ……そうか、そうですか。男の子たちは無言です。がんばれ男の子っ。男の子たちにとってはなんだか、いろいろ、拷問のような映画だったんじゃないでしょうか……。
 個人的には、ええと、あの、まったくどきどきしないという、そんな感じで……。キスシーンも、かすかにあったベッドシーンも。うむー。目と目が合っただけで、どきどきするような、そういうのがなかった、気が、します。そうだ、あれだ、色気が、ない……。
 うんでも、あの女の子たちがどきどきしたならいいか。


1.26(金曜日) 関西ならば「ばか」じゃなくて「あほ」だそーです。なるほど(23日日記に)


 (いつも)突然ですがなんとなく五年後、の一志と博則と英臣。






「昨日、駅でセンパイ見たよ」
 部活を終えて着替えを済ませて、さあ帰るか、というときに、博則が思い出したように言った。ふと、思い出したように言ったけれど、ずっと言いたかったことのタイミングを見計らっていて、やっと今、言った、という様子でもあった。
 一志は、あっそ、とどうでもよさそうな態度を取る。
 博則が言うところの「センパイ」が花珠保だと気付いて、英臣が割り込んできた。
「大学生! になりたての花珠保先輩! 今度見に行っていい?」
「ねーちゃんは珍獣か」
「女神さまだろ」
 真剣な英臣を、一志はカバンで殴る。
「おまえキモい。つか、しつこい」
 え、オレしつこい? 恋ってこーゆーもんじゃないの? と意見を求める英臣に、
「まあ、一途でいいんじゃないの?」
 博則はにっこり笑って、適当と言えば適当に言う。
「センパイ見た時間、けっこう遅かったんだけど」
 まさかコンパとか!? とさらに割り込んでくる英臣を一志は押し退ける。
「しんにゅーせーかんげーかい、だってさ。酔って帰ってきた」
「センパイが?」
「マジで!?」
 酔った花珠保、を想像できずに博則と英臣は顔を見合わせた。部室から出る一志を、ふたりして追いかける。
「酔って帰ってきたって、大丈夫なの? あんな時間に」
「山元と一緒だったから、なんとか」
「あれ、ぶちょーと花珠保先輩、同じ大学だっけ?」
「そー」
 昨夜、見知らぬ男に負ぶわれた花珠保の隣で、紅美は平謝りに謝った。
『ごめん、ほんとーに、ごめんっ。花珠保、こんなにお酒ダメだと思わなくって』
 父も母も夜勤でおらず、風呂から上がったところだった一志は、髪が濡れたまま、タオルを頭から引っかぶったまま、途方に暮れたように花珠保を見下ろした。
『……酒がダメっていうか、飲んだことない、はず』
『え、そうなの?』
『親が飲まないし』
『カズ弟も飲んだことないって?』
『……いまんとこ』
『うわ、マジメ』
『うるせーな。マジメってなんだよ。飲んじゃダメなもん飲んでないだけじゃん。ふつーだろ』
 見知らぬ、男の背中で、静かに眠っている花珠保、は、
『つか、どんだけ飲ませたんだよ』
『ひとくち』
 花珠保は、とくに、アルコールにやられた辛そうな顔もしていなくて。
『は?』
『だから、ひとくち。自分のカルピスと、あたしのカルピスチューハイ間違えて』
『……ひとくち?』
『飲んだ途端、ぱったり倒れてびっくりした……』
 紅美は、思い出しただけで生きた心地がいないような顔をした。それは、花珠保を負ぶっている男も同じ、らしく。
 一志は花珠保の髪を引っ張った。
『ねーちゃん。ねーちゃんっ』
 花珠保はうんともすんとも言わず、
『なにこれ、なんで起きねーの……?』
『ただ寝てるだけ、だと思うんだけど……』
 たったひとくちで、眠り姫、だ。
 一志は吐息する。たぶんきっと、一志も酒を飲んだらこうなる、に違いない。でも別に、一志なら、道端で寝こけていようとどうということはない、けれど。
『とにかく、とりあえず、どーも』
 ねーちゃん返せ、という素振りを見せると、花珠保を負ぶった男は、一志を見て、よければ部屋か、リビングまで連れて行こうか、と提案する。男も一志も、体型的にはそんなに大差ない。それでも、弟、という立場で、見られて。
 一志は男の言うことを無視して、花珠保を抱き上げた。
 花珠保を抱き上げたくらいじゃ、一志はふらつきもしない。花珠保の代わりに落としたタオルを拾い上げて、
『んじゃ、どーも』
 さっさと帰れ、と紅美と男を追い払う。
 花珠保は、しばらくすると居間のソファで目を覚ました。
『……あれ?』
 ここどこ? と勢い良く起き上がった途端、口元を押える。気持ち悪い、けれど。吐く、ほどでもない。
 胃の辺りがむかつくのをやり過ごして、傍に立っていた一志に、気付いた。
 一志はなにをどうしていいやら分からずに、ただ、花珠保を見ている。酔っ払いの世話などしたことがない。
 花珠保は、一志を見上げて、それで、それだけで安心したように、また横になった。一志が覗き込むと、どこか眠そうに、笑った。
『髪、濡れてるよ?』
『酔っ払いよりマシ』
『わたし、酔っ払い?』
 どちらからともなく顔を寄せる……寄せたのは、一志だ。たったひとくち、じゃ、花珠保から酒のにおいはしない。
『ねーちゃん、男におんぶされてんの。覚えてる?』
『んー。うん。なんとなく、どうしようかなって思った、んだけど。昔、ならともかく、最近は一志も、わたし、のこと軽々扱うし、じゃあ、だったら、えーと、茂里、クンも、一志くらいだから、じゃあ大丈夫かなあって、思って』
『……おれと比べんな』
『えー、だって、一志より小さい子、だったら、悪いなあって、思った、けど』
 そういう問題じゃない、ような気もしたけれど。
『一志と同じ、くらい、だからいいよね、って』
 目を閉じる花珠保に、
『ねーちゃん……ねーちゃんっ。寝るんなら部屋、連れってやるけど?』
『んー』
 ぼやぼやと、もう眠っているような返事に、吐息して。
『……ほら』
 軽々と、一志は花珠保を抱き上げる。花珠保は、多分、無意識に、一志にしがみつく。
 あの男に対してもそうだったんだろうか。……多分、そうだったんだろう。遠慮するよりも、おとなしくしがみついている方が、相手が楽なのを、無意識で知っている、から。だからそうしただけ、だ。
 昔はずいぶん重く感じたからだは、今は、ずいぶん軽い。
「あーまーさーわーくんっ」
 一志と、博則と、英臣と、三人で体育館脇を歩いていると、待ち伏せていたクラスメイトが飛び出してきた。
「今から帰るの? 私も一緒に帰っていーい?」
「つーか、一緒に帰る気満々だろ」
 今に始まったことではないので、博則も英臣も慣れた態度で、
「天沢ぁ、おまえもう、稲垣と付き合ってやったら? てゆーか、付き合ってないのが不思議なんだけど」
 腕を組む姿が、様になっている。と英臣は思う。いつだって一志が、一方的に組まれている、のだけれど。それでも。
 つきあっちゃえばいーじゃんなあ、と言う英臣に、博則は曖昧に笑いながら、
「でも彼氏と彼女っていうよりは」
 稲垣さんには悪いけど、と言いたそうに、
「キョウダイ、みたいだよね」
「きょうだいぃぃー!?」
 なんだそれ、と英臣が突っ込む。
「男と女で、キョウダイとか友情とか、なしだろ」
「まあ、稲垣さんには、ないと思うけど」
 一志に、してみれば。
 抱き締めた花珠保が抱きついてくることも。クラスメイトが腕を組んでくることも。
 花珠保が、一志とほかの男をあまり区別しないように、
「天沢って、女の子に対する態度って、わりとセンパイに対するのと同じ、なんだよね。女の子のラインがないって言うか、僕も相手が姉だったら、まあ、あんな態度かな、って」
「ああ?」
 つまり、それは。
「……女の子はみなきょうだい、ってことか」
「ことだと思うよ?」
 そういう問題じゃない、ような気もしたけれど。
「でもさ、そうはいっても、僕、ぜったい天沢には彼女がいると思うんだよね」
「あー、なんか、中学んときの合宿で噂になったって言う?」
「そう、ずっと続いてるんだと思うよ? だって、さあ」
 博則と英臣は仲良く顔を見合わせて、それから一緒に仲良くクラスメイトと歩く一志の背中を見た。それからこれまた仲良く、自分の首筋を指差して、
『今日はここにキスマーク、あったよね(な)』
 カノジョ、とやらとどんな付き合い方をしているのか知らないけれど。いつもは背中に傷跡があったり、する。
 昨夜、一志は、
 酔った花珠保を抱いた。はじめは、花珠保も酔っていて、鈍い反応しか見せなかった、のだけれど。
 いつもの花珠保なら、そんな目立つ場所に跡を残したりはしない、のに。酔っていた、から。
「……稲垣、フビンだな」
「トヨトミにフビンとか思われちゃうとこがますますフビンだよね」
 早くセンパイゲットしなよ、いつまで見てるつもりなのと、けなされたのか励まされたのか、英臣は笑顔をかためる。おまえらなにやってんだよ、と一志が振り返る。
 この後は、ラーメンか牛丼かマックにでも行くつもり、だった。




 三人は同じ高校とか、紅美も花珠保と同じ大学とか、都合よくってすみません、なおはなしでした。


1.25(木曜日) マジシャンセロは錬金術師に違いない(ふたつ名はなんだ??)


 以下、マジシャンとは何の関係もないです。

 同じものを見ているのに、それを見て、自分とまったく違った意見をひとから聞くと目からうろこが落ちます。自分の心の狭さにがっかりして落ち込みます……30秒くらい。
 もっといろいろな角度からものの見方ができるひとになれるといいなあ、と思います。でもきっとほら、わたしとまったく違ったものの見方をするひとがいる、ということは、そのひとから見ればわたしはまたまったく違う方向からそれを見ている、と言うことにもなります。よし、考え方前向き。
 でもできればもっと、やさしいものの見方ができるひとになれればなあ、とふと思うのです。……15分くらい(ちょっと長い)


1.23(火曜日) かわいいなあ


 16日日記に頂いたメールに、かわいらしい(やんちゃ)妹花珠保セリフで
「かずにぃ、なんでそんなにバカなん!?」
 とかあって、なんてかわいいのか、と思いました。拝借してすみません……そしてメールありがとうございます。
 いや、でも、思いもつかない妹花珠保でした。わたしの想像力の問題ですね、そうですね。
 あとは言葉。関西系、ですか? どーですか? 間違ってたらすみません。それもかわいらしい要因のひとつだと思います。
 わたし近所の名古屋弁も東三河弁も混じった西三河弁じゃあ……どどどどどんなにビジュアル的にかわいくても、
花珠保「あんね、かずにーばかじゃんねえ」
紅美「ほだね、そんなん知っとるけど」
花珠保「だらぁ? 宿題とか、やりんって言ってもやーへんじゃんねえ。ほいだもんで、がずにーきらーいとかゆーと、落ち込むやんねぇ。うっとーしーよー。ご飯食べりんとか言っても食べんし、だもん、片付かんし」
 ……か、かわ、かわいくない……。がっくり。
 世間様が萌えるようなかわいい妹なんてむりだ……。てゆーか、かわいい女の子がむり(だという気が激しくします)です。ふ……。
 いつか、清水さんと望月くんかなっちゃんと高橋少年あたりで、全編三河弁(というかわたし弁)でなんか書いてみたい、とはこっそり思っています。
 うん、でも、今でも知らずに気付かずに、標準語じゃない書き方をしてるんだろうな、とは、思ってます。精進します、です。


1.22(月曜日) ええと……


 ……いや、やぁだ。
 う、ん……だめ。離れられなくなっちゃうから……。
 ほんとは……ほんとは、いや。うん、うそだよ。離れちゃいや。でも、ね。怖いよ?
 うん、全部、奪われそうで怖い、よ?
 だから、そんなにやさしくしないで。わたしに、合わせないで。
 ……合わせて、ない? 
 そ、う、だね。だよ、ね。わたしじゃなくても、あなたはやさしい、よね。知ってる、けど。
 ……離れられないのは、わたしのほう、なんて、知ってるけど。そのぬくもりをひとりじめしたい、けど。
 したい……っ。したいよ。ほんとだよ? ほんとう、だけど……。



 Q:あなた、はだあれ?







 A:エアコン

 あったかい! あったかいんすけど、傍に寄るとあの温かい風がほわんとするんですけど、なんかもう、ダイレクトに顔の、水分を奪われているような気がします。
 乾燥肌怖いっ。
 乾燥大敵。ぎぶみー湿度っ。


1.20(土曜日) てん・し


 すごく思いつきで(いつもですが)書き始めたので、ものすごい短編の予定でした。年末に書き始めて年末にはアップする予定でした。こんな話が今年最後のお話ですみません、と日記に書く文句も決めてしました。
 こんな話が今年最初のお話ですみません。
 例の男男絡み(有り)のおはなしです。当初の問題はソコだった気がします。
 が、なんだか長くなるにつれて、問題がソコではなくなってきました。もうなんか……なんでしょうか。
 なんだかわかりませんが、前編をお送りいたします。
 ろくでなしというかひとでなしというか、そんな感じなんじゃないかと思います。わたしが。じゃなくて、祐基が。
 まあいっか。
 このあたりでぼちぼち姉弟ぶーむがわたしの中でひと段落……するといいなあ、と思います。
 とか思ったんですが、あらためて振り返ってみると、R指定じゃないので気に止めてませんでしたが、もう気がつけば、鈴の花の音とか色、いろいろないろとか、あのあたりも爽やかに姉と弟でした。なんだ。
 ぶーむじゃなくって、これがわたしの生きる道でした。マイウェイでした。
 我が道を見つめなおしたところで、前編をお送りいたします、です。


1.19(金曜日) ひとりつっこみ


 すごい鼻声の、がらがら声で他人様には心配をして頂いたりしてるんですが。気分的にも全体的な体調も健康時と何ら変わりないわりと元気な日々を過ごしています。ええ、もう、ぜんぜん元気です。
 が、なぜかからだの節々が痛い、です。元気ですが痛いです。気にはなりますが苦にはならない程度に痛いです。
 たまたま電話をかけてきてくれた友人などに言ってみます。
「えー、元気元気。声? がらがらしてる? でも元気。あ、でも遊んだりすると、風邪はうつっちゃうかもだから、遊ぶのはまた今度。うん、わたしは別に元気だけどね。そうそう、なんか腕とかの節々が痛いんだけど、それ以外はぜんぜん健康」
 節々が痛いって、それかなり熱があるんじゃないの? と友人は心配をしてくれます。んが。平熱です。きわめて平熱です。
 友人と話をしながら、わたしはふと思いました。
 節々が痛い……もしかしたらこれは成長期かもしれない!(そんなわけない)
 これが噂に聞くあの痛みか!?
 伸びるべきときに大して伸びなかったので、経験し損ねた痛みにちょっとわくわくしました。
 しかし直後にはがっくりしました。
 なんとなく、ニュアンス的に、「関節が」とゆーならなんとなくともかく、「節々」ってふしぶしって、びみょーに年寄りくさそーな気がしないでもありません。こんな自分にがっくり。
 成長どころか、気をつけないと身長、縮んでくんじゃないかしら、とか、そっちの心配したほーがいいと思いましたわたしでした。骨粗しょう症、とか。ほら。


1.17(水曜日) 事情はわかります、が。


 すごい、直撃です。
 我が家のあるべきところにあるべき「食べ物」がなくなってます。
 一日おきくらいには食べたくなるので三個パックの「納豆」を週一くらいで購入していたんですが……なんか、すごい、棚がすっからかんな勢いで、売ってません、でした。なぜ!?
 ……テレビでやったんですね。
 ということで、我が家の冷蔵庫から納豆が消えました。
 あとは、父の秘密(でもない)の父缶があるんですが。
 ゴミ箱くらいの蓋付き缶に、お菓子が、山ほど入っています。とりあえず、なぜか必ず、曲がりせんべいとカントリーマアムが入っていて、あとは気分次第でお菓子の入っている缶、なんですが。
 もーすごい、ナチュラルに、父から「カントリーマアム切れた」というメールが入ったので、じゃあ、と買いに行ったら……不二家商品でした。そういえばそうでした。撤去されてました。
 ないと思うとすごく食べたくなるのは一体なぜなのでしょうか。ううー、なっとー食べたいーーーー。


1.16(火曜日) ものすごいいまさらで申し訳ありません


 投票所へのコメント、ありがとうございます。
 もうずいぶん前に頂いたコメント……もあるのですが、コメント小話返し、をば……。
 小話、というか……。
 いろいろばーじょん、で。


  >おねがいに「サカエカッコイイ♪」

・見た目もかっこよくなった(かもしれない)数年後を想像した場合

「想像って言うか、もう見た目だと兄さんの姿を追いかけるみたいに大きくなってくんだよ。ねえ、ユイちゃんもそう思うよね? え? 兄さんは兄さんで、ぼくはぼく? そうだけど、それはそうだけど。ユイちゃんはぼくがこのまま小さくてもいいって? ……そう、だけど、見た目じゃないけど、そんなことはわかってるけど、大きくはなりたい、よ。なんでじゃなくて、なりたいよ。だ、から、なんで? じゃなくて、どうして? じゃなくて、ちょっと、ねえ、兄さん、笑ってないで助けてよ」
・数年後を想像する必要がない場合
「は? ユイといっつも一緒に帰ってるヤツ? 弟、オレの弟だって言ってるだろ。なんだよ、知らねえって、身長いくつって、知らねえ。ユイよりちっせえことしか……そんなの見りゃわかるだろ。は? 年下萌えって、なんだそりゃ。……つか、うるせえ、クラスの女子うるせえ。サカエのほうが小さいくせにオレより賢そうに見えるって、めちゃめちゃよけーなお世話だ、おまえらうるせえっ」


  >月、ゆらりに「最後どうなるんだろう。芳雪さんの頭の中を覗きたい。」

・シナリオが最後まで出来ていない場合

「小倉ぁ、おまえの撮影スケジュールどーなってんの? こんだけシナリオがあがってこないと、次の仕事のオーディションも受けれねーだろ? え、受けた? 受かった? ニュースキャスター役??」
・小倉サンがニュースキャスター役になった場合
『昨日未明に発見された変死体の死因が明らかになりました。自分の頭の中を覗き見ようと頭部を切断。覗き見る前に命を落とした、無念、と近頃開発された脳の記憶読み取り装置が読み取り、自殺と断定されました。しかしなぜか記憶読取装置はこの女性の名前を「芳雪」としか読み取ることが出来ず、身元の確認を急いでいます』


  >声と手のひらそれから笑顔に「二人見てるとほのぼのしてきますー」

・ふたりがほのぼのしている場合

「佳乃子さんはなにを飲みます? いつもと同じでいいですか? アイスティのミルクで。……なにか、他に気になりますか? シェイク、ですか? バニラで、はい、どうぞ。ストローが? そうですね、太いですね。え、飲めませんか? 思い切って吸ってください、そうそう思い切って。……もしかして佳乃子さん、シェイクは初めてですか? 吸えませんか……スプーン、もらってきましょうね」
・ふたりがらぶらぶしている場合
「あの、スプーン、ありがとうございます。……飲み物、なのに、スプーンで頂いてもいいんでしょうか? こちらのお店にはこちらのお店のマナーが……え、そうですか、大丈夫ですか? じゃあ、あの、いただきます。え、え!? いえ、スプーンがあれば、自分で頂きます。はい、あのっ、あーんとかして頂かなくても……っ。自分で頂けます……から。だから、あの、そんな残念そうな顔をしないでください……」


  >秘蜜ごとに「姉弟ものが好き」

・兄妹だった場合

「一志お兄ちゃん、ちゃんと宿題やった? やってないでしょ? ほらやっぱり 。朝から晩まで走ってばっかり。え、そればっかりじゃない? 他に何が……っ て、やあだ。っ、し、しない。違っ、イヤじゃなくって、宿題っ。お兄ちゃん、 宿題終わったら、別にいいよ? うん、ちゃんと終わったらね。だーかーらー。終わったらー!! 宿題の前はなし、だめっ。ほら、宿題ちゃんとやって!」
・姉弟だった場合
「ああ! 宿題忘れた! ちっがう、ほんと、わざとじゃなくって。ねーちゃん がまじめに部活やれって言うからじゃん。まじめにやったら疲れて寝ちゃったん だよ。うたた寝。もーこんな時間じゃん、風呂入って寝る時間じゃん。宿題なん てやる時間ねー。もういい、もうやめた。寝よ。ねーちゃんと寝よ。って、蹴飛 ばされた! 蹴飛ばし追い出された、ベッドから! なんだよー、じゃー宿題や ったら一緒に寝ていーい? いいよな? けってー、よし決定」


  >和之に「和之みたいな弟ほしかった。。早く続きが読みたい!!!」
        「続きが気になってます!!」


・和之に姉がいた場合(善意の甘えん坊)

「姉さん? どうしたの? 由貴子さんにお父さん、取られちゃったみたいで悲 しい? 大丈夫だよ、僕がいるよ。え……家を、出るの? 僕も連れてってくれ る、よね?(上目遣い)」
・和之に姉がいた場合(悪意の甘えん坊)
「姉さん? そんなところに突っ立ってなに見て……って、父さんと由貴子さん の関係……知らなかったの? 父さんもあんな若い人相手によくやるよね、って 、姉さん、いつまでも覗き見してないで行こうよ。なに、腰でも抜けて動けない の? それとも親見て欲情してんの? 僕が慰めてあげてもいいよ?」



 なんか「あの声優さんがあのキャラクターでこんなセリフをあなたに囁きます!!」 ……みたいなセリフ集になってしまったような気がしないでもありません。前にいただいた口説きバトンとかの延長みたいですね……ぐは。
 いろいろ、すみません、です。はい。


1.15(月曜日) 昨日と一昨昨日の土日


 風邪の養生でもしよーかなーということで、金曜の会社帰りに古本屋さんに寄って(そんなところに寄らずに帰っておとなしく寝ればよかったんじゃないかなと今は思います)大量購入してきたマンガを読みふけっていました。
 養生、という名のまったり休日。

「龍の花わずらい1」 草川為
 雑誌連載で読んでいるときはクワン派かなーと思って読んでいたんですが、まとめてあらためて読み返してみると、ルシン派でした。クワン、なんか怖い。

「チョウになる日」 夢花李
 以前から絵柄がかわいいなあ、と気になっていました。一応さらりと確認したんですが、じっくり読んでみたらば、あれ、BL?
 いえ、BLが嫌なわけでもなくって、男女のお話も入っていたので、この本はBLではないのかなー、と思ったんですが、たぶん、男の子、どーし。どっちでも別にいいんですけど。かわいらしいキレイな絵柄で、けっこう重たいお話、でした。心が痛い系。でもわりとハッピーエンド、で。

「シュガーファミリー1」 萩尾彬
 あほお兄ちゃんと、美少女系妹に癒されます。絵がキレイ。きらきらしてます。あんな妹がいたらかわいくって、あんなお兄ちゃんがいたらうっとーしーに違いありません。うっとーしーですが、真っ直ぐさがツボです。なんかもう、いろいろうらやましいです、お兄ちゃんが。

「お兄ちゃんと一緒6」 時計野はり
 こちらのお兄ちゃんも、アレです。違和感なく女装して妹とショッピング。お話はすごくかわいくて好きです。お兄ちゃんがどーするのか、この先楽しみです。さくらちゃんはもう少し大きくなってもいいと思います、ビジュアル的に。そーすれば、きっと、いいんじゃないかなあ(なにが)

「お振るいあそばせ」 鈴木有布子
 最近お気に入りの鈴木有布子さん。何でもなさそうなおはなしを、何でもなさそうな絵柄で何でもなさそうに描かれてますが、なんかこう、最後にスルメをもうひと噛み、みたいな。噛んでみると味がある、というか……。「罪と罰1」に収録の「ゆきむし」が大好きです。

「トラブルドッグ」 六本木綾
 全10巻。やっぱりほら、リュウがツボなんじゃないでしょーか。極力語らず、絵で見せる。という。彼の心の中を覗くことができるシーンにいちいちどきどきします。色々わかってて読んでるほうはおもしろいんですが、お話の中の当事者のしーなちゃんの立場だと、しんどいなあ、と。
 女の子がみんな真っ直ぐで、気持ちがいいです。そーゆーふーに笑っていればいいんだな、と。


 以上、白泉社に大変偏りがありますが、こんな感じで。
 あとは、部長が社長に借りていた「椿山課長の七日間」浅田次郎著を部長に借りて読みました。
 あの世(?)などの独特な世界観がおもしろかったです。もしもわたしが蘇ることができたときには、いったいどんな人物に入れるんでしょーか。わたし、と正反対のひと、って……どんなひとかなあ。
 映画で見たいなあ、と思っていてけっきょく見ていない「メトロに乗って」もいつか読んでみたいです。

 小説は、社長が異様な読書家で毎週毎週、5〜6冊の本を部長に差し入れています。
 本屋で目に付いたものを買う、ということなので、映画化したものとか、そんな小説が多いんですが、時代物が多いです。最近部長の引き出しの中で見た本は、「男たちの大和」とか「チャングム」とか「ダヴィンチコード」とか、あとはえええと……。
 以前山崎豊子さんの「大地の子」とかを見たことがあるので、そのうちに「華麗なる一族」とか(社長から部長に)入荷しないかなー、とかこっそり思ってます。あ、「メロトに乗って」も、ぜひ。


1.13(土曜日) 今さら今年の抱負


 ちょーくだらないので、清水サンに代弁してもらっていいですか。


「はいはいっ。清水日菜、今年の抱負を声高らかに語りたいと思います」
 手を上げて宣言すると、
「はい、どーぞ」
 なんでか、望月くん、正座とかして姿勢まで正した。
 え、あの、そんなたいしたことじゃないんだけど。いや、あれ、たいしたこと、かな、どーかな?
「はいはい、どーぞ、言ってみ?」
「えーあのねー」
「おう」
「今年は、負けませんっ」
「なにに?」
「トイレに」
「……トイレ?」
「そう、あのね、ショッピングセンターとかのトイレって、自動で流れるんだよ。立ち上がると。ごーーーーって」
「……そんで?」
「いつも、いっつもっ!! まだっ、まだなのに、流れちゃうんだよ。わあああ。待って待って、まだ流れなくっていーからっ、ってあせっても遅くって。結局もう一回流すことになるから、なんか、水、もったいないよね。なので今年は勝つ!!」
 拳を握り締めると、望月くん、なんかもーどー言っていいやらわからない様子で、言った。
「まあ、あれだ。頑張れ」


 ……がんばります。


1.12(金曜日) 鍛えねば☆


 お正月休みに入るまでには、と(多分)気合を入れて治した風邪は、お正月休みが終わった途端に復活しました。鼻水ずるずるの本日。
 ふと、今さら、思ったことがあるんですが。
 会社で、おっさん(上司)たちが体温の話をしていまして、
「オレは平熱が低いから37度もあったら大事だ」とか、言っていて、もうそのついでに、
「芳雪君の平熱は何度くらいなんだ?」 と聞かれました。
 平熱?
 ……へーねつ。
 毎朝、計っている、基礎体温しか知らないんですが。低温期のもっとも低温なときには36度2分くらい、で、高温期のもっとも高温なときは37度くらい、なわけなので、平均して36度6分、くらい?
 いやしかし、平均することに意味があるんでしょーかどうなんでしょーか。
「じゃあ、37度くらいじゃ大丈夫だな」
 とか、いわれました。
 はあ、まあ、普通に37度あるときもあるので、そのときは別にどーってことないんですが……。
 以前に風邪でお医者さんに行ったときに、熱は測りましたか、と聞かれたので7度5分ほど、と答え、今、生理前? と聞かれたので、そーです、と答えたら、じゃあたいしたことないかな、と言われました。生理前は高温期。実際、たいしたことなかったよーな記憶があります。
 と言うことは、今の体温マイナス基礎体温、で見るのがやはり正しいということでしょうか。というか、それが正しい気がします。
 ということで、低温期の本日、7度2分ほど熱があったんですが、うん、しんどかったです。やっぱりしんどかったです。ばっちりがっつりしんどかったです。やっほー。
 しかし、37度くらい平気だな、と言われてしまった手前、なかなかしんどいえらい様子も見せられませんでした。いつか、「芳雪君、辛そうだな、帰っていいぞ」とか心配される可憐で儚げな乙女になってみたい、とこっそり思いました。心はいつまでも夢見る少女です。
 どうぞ皆様も、からだを鍛えてうがいをして風邪にはお気をつけくださいませ、です。


1.10(水曜日) 服装の乱れは心の乱れ


 仕事で銀行へ行ったのです。ちょうど銀行から現金を運び出すところだったのか、それとも運び入れるところだったのか。駐車場はものものしい厳戒態勢でした。
 警備のひとは警棒をもったり、犯人に投げてぶつけるとなにやら塗料のつくボールやらを手にしたりしていました。
 駐車場に入ったお客(わたしたち)にも厳しい目を向けます。でも、どうも、ひとりの警備員さんは緊張感が感じられず、にこやかにしています。……なんであのひとにこやかなんだろう。と思って見ていたら、目が合いました。あの場合、元気に、おはようございます、と挨拶するべきだったんでしょうかどうなんでしょうか。でも他の警備員さんたちの目はみな厳しいです。うっかり親しさをアピールしたら、「もしや犯人!? 気を許したところを狙うつもりか!?」みたいなことを思われる気がしないことありません。
 ……ここはひとつ、わたしは笑顔なんて見せなくても仕事をこなせるやり手の事務員なのよ。とツンデレのツン事務員を装ってみました。心は一流事務員です。びしっ。
 よくよく考えると(考えなくても)、どーでもいーことだったんですが、なにやら緊張しました。そんなふうに見えるはずもないのに、ムリをして一流事務員を装った自分に疲れました。
 笑ってりゃ仕事できなくても許されると思うなよ、みたいな事務員さんでいーと思いました(よくないですが)。スマイル0円でございます。


1.9(火曜日) 昨夜はカレーうどん食べました☆


 昨日は成人の日でしたね。成人を迎えられた方、おめでとうございます。
 そんな成人の日は、会社の仕事始めでした。仕事はしてませんが、仕事始めでした。新年のお祓いとかしてもらいました。毎年のことです。
 おとつい「明日はお祓いだー」という話をしていたら、妹が「気をつけてね」というので「なんで?」と聞いたら「お祓いが始まった途端、ううっ!! 苦しい!! やめろ、やめてくれーーーーお祓いをやめてくれーーーー、オレを祓わないでくれーーーー!! とか言うことになったらびっくりじゃん?」とか言い出しました。
 いやべつにわたしに悪霊憑いてないし。てか、悪霊払いじゃないし。オレって誰だ。そんな発想のあなたにびっくりだ。
「ふーん、でもきっとお祓いが始まった途端に苦しみだす人はいるよっ」
 って、いない。いませんでしたよっ!?


1.5(金曜日) あっという間に今年も五日が過ぎてます


 初詣は熱田神宮に行ってきました。なかなかすごいひとでした。おみくじは小吉でした。……末吉だったかも。あれ?
 「待ち人:来ず」
 うわ、はっきり言われた! いっそ清々しい気持ちでした。何一ついいところのないおみくじだったよーな気がします(もう記憶から抹消されかけ)。
 でもお昼には食べたかったお店のうどんを食べ、夕食にはいつ行っても満員で入れなかった居酒屋で豚キムチ鍋と三日前くらいから食べたかった手羽先を食すことができたので満足です。人生は食にあり。あ、夕食後のおやつに食べたワッフルもおいしかったです。食べすぎですか、食べすぎですね。正月だからいいことにしましょうそうしましょう。1日日記に書いたことは……過去のことは引きずらないのはいい女の条件じゃないでしょーか……うん、ええと。
 そして、昨年から見たかった名古屋駅のイルミネーションも見ました。写真はそれです。お暇な方は写真に触ってもらえると、ひっそりグッドナイトばーじょんです。一瞬の差で、連れと時間差写真が取れました。

 

 あとは……映画を見に行ったりもしました。「大奥」です。
 事前に映画のシナリオを読む機会があったので(ふつーに本屋さんに置いてあったので立ち読み)シナリオと比べながら見れて面白かったです。
 シナリオって、小説とは違うんだなあとか、しみじみ思ったりしました。そんなことよりも映画の内容は……もう、杉田かおるさんがっ。というか、杉田かおるさんしか記憶に残っていないような勢いですごいと思いました。役がよかったのか、役者さんがよかったのか。
 そーいえばこの五日間で四食うどんを食べました。暖かうどん二食と焼きうどん二食。明日は新年だよ鍋パーティーなので、もしかしたら〆にうどんとか入れちゃうかもしれません。うどんらぶ。です。


1.1(月曜日) 新年おめでとうございます


 2007年、おめでとうございます。
 家を出てからというもの国道からどこから道はがら空きだったとゆーのに、盛り上がっていた初売り会場は大混雑でした。もしかして市内中の人々がここに集まってるの!? うん、でも、渋谷ほどじゃなかった気がします。渋谷ではひとによくぶつかりましたが、福袋たくさん会場ではそんなにぶつかりませんでした。
ダヴィンチシリーズ? 
 さて。なんとなく立ち寄ったおもちゃ屋さんでなんとなく買ったパズルをうっかりやり始めたら、とっぷり日が暮れました2007年元旦。
 福袋も買ったし、今日はもう暇だなーーーなにして過ごそうかなーーーと思っていたのに、気がついたら夕方でした。四時間もかかりました!
 ということで、モナ・リザ完成品写真です。奥でやりかけのものが(見にくい、というか見えませんが)岩窟の聖母です。こっちは五時間くらいかかりました。お正月も妹と仲良くパズルです。はっはー。
 えーと、204ピース、のパズルです。
 なーんだ、204ピースか。
 んが!!!! ピース小さっ! 指先に乗っているのがピースです。ピースが指先に乗ってます。完成品はハガキ大、くらいです。付属品でピンセットがついてました。パズルの入ってる箱なんて、マッチ箱4箱分くらい、なんですこれが。
 ……2000ピースのパズルも売ってました。……できるかあ!
 と、お正月から人生楽しんでいます。フルスロットルで満喫し過ぎで、いろいろ食べすぎでお腹が大変なことになってきました。ダイエットするぞー、とは言いませんが、これ以上食べないように激しく気をつけたほうがいいと思いますよ。と自らにいい聞かせています。そんな年の始まり。
 どうぞ今年もあきれずによろしくお願いしますです。

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