日記……のような……


2006.1〜


1.30(月曜日) ……無理


 家の近所の公園に立派なとちの木、があります。
 「木」を絵に描いたような木の形をした木で(説明になってるのかしら?)、夏にはぶわーっと葉が茂り、寒くなるとぺろっと裸んぼうになる季節ごとになかなかいさぎのよい木だなあ、と引っ越した当時からずーっと思っていました。もう15年くらい。
 しかし、それが「とちの木」だと知ったのはつい最近です。
 なにかよく見ると立派な実がなっていて、すごく適当に「あれってとちの実?」と母と話をしていたら「そうだよ」と言われ、ああなんだあれがとちの木かあ、と知ったのが昨年の初めくらい、でした。
 そこで母も、とちの木だと認識はしていたものの、それまで興味もなかったくせに、なにやら突然、「今後実がなったら拾うから、とちもちの作り方調べて」と言われまして。
 調べた、んですがー(ネットさまさま)。
 これがまたえらいことアク抜き、とやらが大変らしく、(以下、調べた結果)
1.とちの実を2〜3日水につける。
2.一ヶ月ほど天日に干す。
3.一晩湯につける。
4.皮が剥きやすくなっているので、皮をむく。
5.煮立ったお湯を掛け、冷めるまで待つ作業を、水がきれいになるまで繰り返す。
6.火にかけて、一旦固くなるまで煮る。
7.灰を入れてまた煮る。火を止め、手を入れられるくらいに冷めたら、こんどはどろどろになるまで灰を入れる。
8.そのまま2〜3日置く。
9.灰を洗い落とし、薄皮をきれいにはがして下ごしらえ(?)終了。

 ……そんなばかなっ。
 母も途方に暮れる。
 てゆーか灰ってなんでスか。
 すごい、すごいなとちの実。こんどお土産やサンとかでとちもちとか見かけたら、きっとすごくありがたがると思います。とちの実せんべいとかおいしーのに。あれにもすごい手間が……。
 母がここまでやるのかやらないかといえば、きっとやらないと思います。娘の勘です。多分、当たると思います。


1.29(日曜日) テレビ


 大河ドラマ……はラブコメ、なんでしょーか??
 すごくいろいろ展開がありえないくらいおもしろいです。忍者の人の今後がすごく気になりますです。
 昨日はインカの旅番組やってましたね。数年前にうっかり「いつかマチュピチュを見に行こう」という約束を妹としたがために、なにかことあるごとに「いつ行く? 来月くらい?」とせかされて胃が痛いです(笑)
 あ、あと台湾も……。おいしいタピオカの入ったジュースを飲みに行く(予定)。
 台湾といえば、台湾版「花より男子」のドラマ「流星花園2」を1も見ていなかったくせに最近見ているんですが、日本だとだいたい10〜12回放送くらいの予定でいつもドラマを見ているので、今現在、13回を見終えてもまだラストの見えないお話に、「いったい台湾ドラマは全何回放送がふつーなんだろう」と思ったりします。……何回?
(こちらのF4を見慣れてしまっていたので、昨年やっていた日本版花より男子のF4のみなさんがきゃしゃっぽく見えて仕方なかったです)
 そういえばドラマはあとは「小早川伸木の恋」とか見てます。奥さん怖い。紺野まひるさんがかわいーと思います。以前朝の練ドラに出ていた頃からかなり好きです。
 ほかには「神はサイコロを振らない」。コミカルなやり取りと間がおもしろいです。
 あれ、見てるドラマそれくらい? 食いタンも気になってはいるのですが、なぜか初回からタイミングがあわずに見逃してばかりです。
 食いタン=大食い=フードファイト。で。
 以前草薙さんがやっていたドラマのその後はどーなったんだ、と気になって仕方ありません。いえ、ドラマは終わってますが、たしかスペシャルかなにかで、草薙さん役の彼の妹が「誰だ!?」というところで終わっていた気がするんですが、気のせいだったんでしょうか……?


1.27(金曜日) こんなサイトさん


 リンクしていいんでしょーか、どーなんでしょーか。
 http://www.chakuriki.net/karuta/

 なんだかご当地、な話題です。の名古屋参照。

 わたしは愛知県は三河の人間なんですが、「三河」つったって、知らないひとは知らないですよね。うん、そらそーだろ、と思います。
 そういう地名でほかを言われても、わたしもわかんないですし、びみょーに三河と尾張の境目もわかんないですしー。
 でも、旅に出ると、旅先ではすごくなちゅらるに「名古屋からきましたー」とか言ってます。愛知県からきましたー、というよりはわかりやすいんじゃないかしらー、と個人的には思ってます。
 あとは……スガキヤのラーメンはよく食べるし、クッピーラムネは大好きラムネですし、豊田に行けば確かに間違いなくトヨタ車ばっかだし(わたしはダイハツ。その前は三菱。その前は日産)、天才クイズには友人が何人か出てたし、開店お祝いの花輪の花はもちろん持ってくし、インターチェンジ付近はらぶほてる街だし……えーと、それから?

 ちなみに、テレビでよく見る、愛知県の方言の、名古屋弁、はよくわからないことが多いです。
 父方の祖母が名古屋の人だったので、「おみゃーさん」とかそーゆーみゃーみゃー言う言葉はよく聞きましたが、わたしは基本的にはすごく「三河弁」人間なんじゃないでしょーか。自分ではよくわかりませんが。
 もしどこかでわたしに会ったら「あら、これが三河弁ね」と思うかもしれませんです。
 上記サイトさんにもありましたが、「すごく疲れたわ」というのは、確かに「すごく」を「でら」といい、「疲れた」「しんどい」を「えらい」といい、語尾に「げー」とつけて「でらえらいげー」と……言います、ね。

清水「ねーねー、望月君、今日、うちら帰り一緒に帰る?」
望月「ほやいーけど?」
清水「やった、けったの後ろ、乗っけってって。テスト前だもんで、教科書全部持ってきたいんだけど、これがけっこーあって、カバンのふたがきさらんくらい重いし。なんかもー大変じゃんね」
望月「それでなんでオレのけった?」
清水「あたしのパンクしちゃった。パンク」
望月「修理持ってきんよ」
清水「だもんで、持ってくから、その後、うちまで乗っけてってってば」
望月「パンクの修理なんてすぐ済むだら」
清水「ほーだっけ?」
望月「ほらほだら。乗って帰らんと、明日の朝がえらいじゃん」
清水「ほいだもんで、明日も望月君に来てもらおーかなーと」
望月「直んないならほらしょーがないけど、直る直る。自転車やのおっちゃんに聞いてみりん」
清水「え、なんでそんなに必死? 実は望月君、あたしのこと邪魔っけだって思っとる?」
望月「ほんなこと言っとらんだら。思っとらんっちゅーの。まーすぐ昼の放課が終わるで、オレ、教室戻るわ。ほんじゃ、帰りな」
清水「あ、あたし次、移動教室だったげ。急がんと。うん、ほいじゃあね。帰りね」

 ……ニュアンス的には間違ってないと思うんですが、文章にするとおかしーもんですね。


1.26(木曜日) キレイに撮れるので


 お気に入りその2。のはさみです。かたちがせくしー
 ただのはさみです。
 が。
 幼稚園のときにもらったはさみです。
 いまだにとてもよく切れるすぐれものです。
 名札には「たんぽぽぐみ」と書いてあるのです。裏っちょに。


1.25(水曜日) 昨日歌の話が出たので


 って、自分で勝手に出した話題ですが。
 小学校は確か四年生になると部活に参加せねばならなかったと思います。
 当時のわたしは喘息持ちで体が(一応)弱く、母は水泳部か剣道部に入ることを強く希望したのですが、耐寒駆け足だって毎年死にそうになって参加していた辛さを思うと、そんな、延々に永遠に走ってる(イメージがある)部活なんか入ったらほんと死んじゃうから、ということで、初めて母に逆らい合唱部に入りました。
 「翼をください」とか「マイウェイ」とか、なんだか華やかな舞踏会とか宝石の歌とか、はじめはなかなか素敵な歌を歌っていました。が。
 五年生になって顧問の先生が変わりまして、なにやら、歌の趣味も一気に変わりました。
 「さる」とか「いやのかずらばし」とか「いちもんめのいっすけさん(?)」とか虫歯の歌とか、「チコたん」とかなんかもー、言葉遊びみたいな歌が好きな先生でした。
 「さる」なんて、歌詞がなんと「さるさらうさるさらさらうさるさらささらう」です(どうですか言えますか)。この後もずっと「さ」と「る」と「ら」と「う」しか言いません。わたしがアルトで妹がメゾソプラノで合唱できますヨ。
 「チコたん」はクラスメイトのチコたんを好きになった男の子の歌です。と書くとさわやかそうですが、好きになってくれるなら「はなくそほじりません」とか、当時、部の発表は全校集会などで行っていたのですが、なぜに、わたしだってほのかに好きな男の子のひとりやふたりいた時代、好きなコの前で「はなくそ」とか歌わなければならなかったのか、と妙に悲しく思った記憶があります。繊細だったんです。
 そうそう、そんな時代もあったなあ、というお話でした。


1.24(火曜日) 無念


 まだまだは医者さんに通っています。
 歯医者さんに行き始めた当初から、歯医者さんに「前歯が〜」となんだかしつこく言われていたのですが、どうもなにやらちょっとけっこうおかしなことになっていたらしいです。
 以前処置した根元が膿んでいる……とか。えーーー。
「この歯、いつ治療されました?」
「……さあ?(昔過ぎて記憶不鮮明) 多分、わたしの人生半分分くらい前、だと思います」
「…………(すごく長い沈黙の後)そうですか。そうですよね。10年以上モノですよね」
 先生はけっこうおかしなひとだと思います。
「さて。じゃあ、けっこう、痛いかもしれませんが、処置していいですか」
「……はあ」
 いいも悪いも……。
「おねがいしますです」
 ということで処置を始めた、のですが。
「えー、膿みを作っているバイキンがですね、今はおとなしく健やかに静かにしているので、今は、痛くないと思うんですが、これ、弄るときっとバイキンの動きがですね、静かに眠ってたのを叩き起こされて不機嫌になったように多分痛くなります」
「……はあ」
「ということで、一気に処置すると一気に痛くなるので、4回に分けて処置、しますね」
 ということで。
 1回目、2回目はお医者さんの心配をよそに、鎮痛剤出されたのもむなしく、わたしの鈍感さが勝ったのか単にたいしたことがなかったのか、ふつーに大丈夫でした(日本語間違い)
 が。3回目にして。
 なにやらとうとう痛い、です。がびん。
 すごーく痛いわけではなく、じこじこと歯の隙間になんかでかいものが挟まっているようなそんな感じです。鎮痛剤を飲むほどでもないのですが、夜、夜中にふと目覚めるくらいには気になります。なんか一応抗菌剤とやらを飲んでいるのですが……がんばれクスリ。戦えクスリ。
(しかしなんか鼻血が、出るんですが……クスリのせい???? 何年かぶりに鼻血見た……風邪、かな??)  
 歯医者に通うほど歯は悪くても、歯が痛い、というのは久々に体験中です。
 体験は貴重です。歯が痛いお話だって書けます。でもなるべく痛いところはないほうがいいと思いますです。

 そーえいば、昔小学校の頃、合唱部で。なんか虫歯の歌を歌った記憶があります。
 歯が痛いんだけど、歯医者さんは明日までお休み、という切羽詰った歌でした。甘いものの食べすぎかなとか飲みすぎかなとかいろいろ悩むんですが、まーいまさら悩んでもどうにもならないよ、という歌でした。
 ……へんな歌でした。


1.23(月曜日) 焼肉食べた帰りに


 小林製薬ブレスケアは、夏場はあんなにもちもちしててぺとっとしてて、容器の中全部のつぶつぶが乾燥剤など入っていないがごとく引っ付いてて使用しづらいんですが、この季節になるとすごく一粒一粒がばらばらで使いやすくて、夏は湿気が多く、冬は乾燥しきった日本の気候をわかりやすくカタチに表していると思います。

 ところで生まれ変わったら小林製薬に入社したいくらい、あのそれぞれの製品のネーミングセンスはすばらしいと思います。わかりやすさが一番です。びば。


1.22(日曜日) たまには


 なんだか突然そういう気分だったので。
 いつもと違う格好をして、いつもと違う化粧をして、いつもと違う髪形をして、気分は変装でしょっぴんぐに出かけたのですが。
 すごい、ふつーに、偶然出会った友人に「あれ、芳雪ちゃんだ」とか声をかけられました。
 別に、わたしが思っているほどいつもと違ってはいなかったようです。
 ………失敗。


1.21(土曜日) 着いてきてください


 最新花ゆめフルバ。えーと。もうこのまま一気に終了なのか、あとひとやまもふたやまもあるのかよくは分かりませんが、一気に終了するとして。
「なんだヨ。このまま大団円とかになっちゃの? アキトサンもあーだしさあ」
 とそばにいた妹に語りかけたつもりだったのですが、妹が聞いていなければ大きなひとりゴトに、自分で、
「って、大団円っていったら未来少年コナンじゃん(大団円という言葉ですぐに最終回のサブタイトルだと連想できるくらい、小さな頃からこれでもかというくらい見てきたアニメでございます)」
 別にムリヤリこじつけなくてもいいんですが、自分との会話の流れで、じゃあなんだ、ラナが透くんでコナンが夾くんかよ、とか思っていたら、妹がぼそりと、
「じゃー、由希くんがジムシーか」
 とかすごいナチュラルに言いました。……ええ!?
 いや、それはどうだろうビジュアル的に! と動揺するわたしをよそに妹は続けます。
「だって、アキトさんがモンスリーでしょ。途中で改心するおんなのひと」
 え……ええ……!?
「じゃ、じゃあ、アキトさん改心しちゃったら悪者いなくなっちゃうじゃん。レプカは誰よ」
「シグレさん」
 即答しました。即答。
 アカの他人にはきっと入り込めない(別に入り込みたくもないでしょうが)生まれてからずっと同じものを見て育ってきたナイス相方だとふと思います。
 いやしかしそっかー。そういや、シグレさんのことがなんとかならないとあのお話は終わらないのかなあ、どうなのかなあ。

 ついでにアニメ話(花ゆめ話じゃなかったのか)
 最近チェックアニメは夜中アニメの「ノエイン」です。
 ファンタジックチルドレンを見ていたときも思ったのですが、噛めば噛むほど味の出るするめのように、見れば見続けるほどおもしろいアニメだと思います。
 ちなみに見始めはかなりの忍耐を要するくらいわけがわからなくてイラっとします。
 ええ、まあ、でも、命をかけて守る、とか、くっさいセリフにどきどきします。
 ユウ少年のあの性格は、母親のせいだと思ったら、母親問題が解決してもなんら変わらずにいるのでどうももともとあんな性格のようです(すごい、不親切な書き方ですみません)。でもやっとハルカのことが好きだと自覚したようですし(てゆーかしてなかったのか)これからが楽しみです。
 クラスターエッジはアゲイトが可愛いのですが、なんだかどうも、登場する人物やその人物の背景を描くお話が多くて、どこに重点を置いて見たらいうのやらわかり辛いです。
 蟲師はのんびりした雰囲気に癒されます。てゆーか、毎回登場する子供たちがぐりぐりしたくなるほどかわいいです。  あとは、最近ガラスの仮面も見てます(はじめの頃見てませんでした)
 ようやく、今風なサクラコウジくんとか見慣れてきました。潔い話のはしょり方がすごいと思います。原作読んでないとついていけないと思います。紅天女の里でのエピソードくらいまではやるんでしょうかどーなんでしょーか。
 あとはあとはブラッドプラス(カタカナですみません)。これもあれです、弟くんがかわいいです(そればっかか)  なんだか、わけがわかるよーなわからないよーな感じで、なんとなく見ています、ね。
 ええええと、そんな感じ、で。
 以上、わかっている人にもわかりにくい、わからない人にはまったくさっぱりわからない不親切日記でした。


1.19(木曜日) 正直者


 会社帰りにいつものようにぶらぶらしていた某ショッピングセンターで(イオンですね。月、ゆらりの由羽もよくうろうろしてます)、えええ!? もしかして今は真夏ですか!? といわんばかりの腹巻ずりおろしたみたいなミニスカートに丈の短いタンクトップ姿で、ああああ、でもそうですね、ふわふわファーのブーツだし、ホンジャマカの石塚さんのように冬でもタンクトップにオーバーオールだけどそこはちょっと冬だからやっぱりマフラーして、みたいな感じでマフラーをした店員さんがいまして。
 わたしもすっごい、その店員さんを見てましたが、わたし以上に、通りすがりのひとりのおじさんが、もーがっつりその店員さんをみてました。ずーっと。ずーっと。ずーーーーーーっと。
 そしてわたしは店員さんを見ているおじさんをずーっと見ていたということにもなります。
 都会ではもしかしたら普通の格好なのかもしれませんが(そうか!?)田舎ではなかなか見ることのできないふぁっしょんです。
 でもやっぱり、その店員さんがどうというよりも、おじさんに心奪われました。えろ話を書いているものの、なかなかはやり、そういった男性の心情というものを理解できず、えっち本とか見るに至る感性とかなんかとか、つまりまあえええええと。
 今、どんな心境なんですか、と突撃インタビューとかしてみたい気分になったりしました。もちろんできませんでした。えい、わたしの意気地なし。


1.18(水曜日) いかがでしょうか


 携帯写真リベンジ。
 ご紹介するのは最近お気に入りグッズ。携帯のストラップ、です。だんごです。以前のたこ焼きよりはキレイに写っているでしょうかどうでしょうか。おいしそうでしょうかどうでしょうか。こんなもんの写りならまあいい感じでしょうか??みたらしだんごー
 おだんごの長さはおよそ6センチです。ストラップとしてはとてもでかいと思います。でもお気に入りです。おいしそーなんです、これがまた。
 昨年秋に旅した郡上八幡でてんぷらサンプルを作ったお店で購入しました。塩ジャケとかがちょっと捨てがたいほどおいしそうだったことをふとよい旅の思い出として思い出しますです。


1.17(火曜日) いろいろいろ


 気付いている方はすごく気付いてみえたでしょうが、日記に同じ曜日のものがあったりとか、あと月、ゆらり内の誤字などの連絡いただきましたので、ぺろぺろと直しました。
 ご報告、ありがとうございます。
 たいていの場合……というか、あ、こいつおかしい、と思われるほとんどの場合が、特に意図してそうしているわけではなく、本当にまったくのミステイクですので、気が付かれて、なおかつお時間ありますときは、どうぞご連絡ください。あちゃー、と思いつつ、あわあわと感謝しつつ訂正させていただきますです。
 あと、最近いただいているメールお返事場みたいで申し訳ないんですが、お正月の初詣のおみくじが半吉だった方、半吉同盟メールあるがとうございました(そんなものはありませんが)
 半吉って、最近よく見るんですが、それはたまたま最近半吉の運勢だからなのか、おみくじ組合が「正月といえど大吉ばっかでもアレだから、かといって凶もアレだから、なんとなくうやむやっぽい半吉の数でも増やしますか」とか、いう話し合いが行われたのかどうなのか。
 一緒におみくじを引いた友人も半吉でした、そういえば。この場合はふたりでいると吉になるのか、ふたりでいても結局半吉なのか。
 相変わらず新年からわりとどうでもいいことで悩んだりしましたです。はい。

 おきがるにどうぞフォームからいただいたメールにはなかなかなかななかお返事することが難しいのですが、心の中ではすごくいろいろひとり応答しておりますです。
 いつも、ありがとうございます。


1.16(月曜日) モード


 なぜに先日のたこ焼き写真の写りが悪いのか、と思ったら。どーもなんだか、写りの悪い用になっていたモヨウです。(画質、とやらが)あれまあ。
 どうりで画像が軽いと思ったぜ。
 てゆーか、デジカメなみにいろいろな設定があって扱い辛いです。ブレるしー。画像サイズとかいろいろあってもわかんないしー。うっかりてきとーにとったら、パソコンに送ってみたら、すっごい大きかったりするしー。
 ……ちぇー。とかちょっとたまに投げやりになりますよね(同意を求めてみる)


1.15(日曜日) みかん


 ……どうも最近、妹がお風呂にみかんを持ち込んでいるようで、後から入ると湯船にみかんのあの白いスジとか、薄皮とか、みかんのつぶつぶとかが浮いていたりします……。
 なぜおふろでみかん??
 ていうか、お風呂でくつろぎすぎだからっ。
 あの白いスジが浮いているのを見ると、なぜかやるせなーくなります……。


1.14(土曜日) たこ焼きその2


 友人たちと集い、たこ焼きパーティーをしました。
 以前に一度やっているので、すごい、気分はたこ焼き職人! だったんですが、なかなかこれが思ったよりうまく丸く焼けずにみんなでがっかりしました。
 味は、すごく、たこ焼きのモトの粉のおかげでたこ焼きの味なんですが。どーにもこーにもカタチが……。
 しかし、二度、三度と作っていると、鉄板がなじんできたのかなんのなか、思い通りにまあるく仕上げることが出来るようになってまいりました。
 携帯を変えて、なんだかうまく撮りにくくなった(カメラとしての性能は上がっているはずなのに!)写真添付。です。ね、丸いでしょ? 完璧でしょ? ふふ。え?こげてる?気のせいですヨ
 お皿にキレイに乗っているのは、写真撮影のため、ではありません。もーみんなお腹いっぱいだったので、食べられなかった分、です。本当はこの倍くらいまだ焼いてます。友人の旦那サンの夕食になりました。ええ、けっして、「あまりものです」なんて口が裂けても言ってませんともさ。
 実はたこ焼きやる前にチーズフォンデュもやってて、四人でフランスパン一本と冷凍フライドポテト一袋とソーセージ一袋を空けていて、さすがにやばい、食べ過ぎ警報でたこ焼きも、粉ひと袋やるとなんか120コも出来ちゃうとらしいころをその半分の60コにしてみてもやっぱり多くて食べきれなくてそのあまり、なんて言ってませんとも、はい。


1.12(木曜日) 投票所モヨウ


 ありがとうございます、の投票所のコメントとか小話とか返しです。



秘蜜ごとに「姉弟の関係そのままで好き合ってる…っていうのにハート打ち抜かれました。お話もっと読みたいですv」

 夕食を終えた一志が、居間でテレビを見ながらいきおいよくくしゃみをした。花珠保は食事の片づけを済ませると、なんとなく、部屋から毛布を持ってきて一志にかける。
「暖房、ききが悪いね」
「てか、なんで今年はコタツ出さないんだよ」
「コタツあると一志が遅くまで寝こけちゃって風邪ひくからでしょ」
「おれのせーかよ」
 一志は毛布に包まって、
「なんか、家の中で避難民みたい……」
 ごそごそとテレビの見やすいように寝転がる。
「一志、そのテレビ見てるの? ドラマに変えていい?」
「いーけど。なんだっけ? 先週どこで終わったっけ?」
「確か……」
 花珠保は先週のあらすじを思い出しながらソファーに座り込む。洗い物をするのにまくっていた袖を元にもどす花珠保を見て、一志はずるずると毛布をひきずって花珠保の隣に座り込んだ。
「ねーちゃん、毛布半分いる?」
「……くれるなら」
 ごそごそと一緒に毛布を被って。ふと、花珠保が、なにかちょっとふに落ちないように、
「って、これわたしの毛布だし」
「だから殊勝に、いる? って聞いたじゃん」
「いるいる」
「なんだよ、そんな引っ張んなよっ」
「一志、足、冷たいっ。そんなくっつかないでよ」
「くっついたほうが暖かいじゃん」
「……もー」
 ごそ、と毛布を引き寄せて。
 一志は遠慮なく花珠保にもたれる。
「一志、重い」
「おれ楽だもーん」
 そのまましばらく、一志は居心地がよさそうにテレビを見ていた。
 そのまましばらく、花珠保は居心地が悪そうにテレビを見ていた。
「一志……」
 やっと、花珠保が一志を呼ぶと。
 やっと、一志は花珠保に呼ばれたように。期待してテレビから目を離した。
 きっと、もっとくっついたほうが暖かい、から。
 ごそごそとふたりで毛布をかけなおして、花珠保が一志の頬を撫でた。一志は頬を撫でた花珠保の手のひらにじゃれるように唇を押し付けて、舐めて、甘く噛んだ。
 今日のドラマの内容はきっと、よく覚えていない。

ヒョウメンに
「私もキリリク狙いたい! 復活してほしい。そしたらヒョウメンの続き書いてもらう!アカリも!」
「広瀬って勘違いしてるよね。アンタの意見なんて誰も聞いてないっちゅーに。」


彩那「ということで、ひーくん『が』突撃インタビュー」
広瀬「……どこにだよ」
彩那「芳雪サンに。ほら聞いてきて。キリリクどーなってるんですかーって聞いてきて。そしてそれとなくせかしてきて」
広瀬「なんでオレが……」
彩那「ひーくん、昔からそーゆーの得意でしょ? ほら、小さいとき、あたしのおかーさんがピーマンの肉詰め作ろうとしてて、でもあたしピーマンキライだから、なんとかしてってお願いしたらひーくんがんばってピーマンなしのお肉だけハンバーグに交渉してくれたでしょ」
広瀬「それとこれは同じ話か!?」
彩那「同じ同じ。ほら、行った行った」

芳雪あんさー「えええええと、すみません。キリリクを復活させるより先にこなさなければなりませんので。なにはともあれそちらを優先、ということで。っていつから言ってるんだよって感じですね、すみません。ので、復活、は今のところむずかしーと思われますです……。でもキリリクは思わぬところに反応があったりしておもしろいです。いろんな意味で広瀬っちすごいなあ。こっそりらぶの方もみえるんですよーーー(一応広瀬フォロー)」

和之に「好き好き! 夕太は嫌い!」

和之「だよね。やっぱり近親相姦は道徳的にどうかなと思うよね」
夕太「おまえが道徳を語るな」
和之「年下のカレ、は芳雪脳内で一ジャンルとして築かれてるわけだけど」
夕太「それ言ったら姉弟だってじゃん」
和之「なに言ってんの、それは年下のカレジャンルのなかのひとつだろ」
夕太「……なんか理屈っぽいこと言ってるし。てゆーか、そうなの? そーゆうもんなわけ?」
和之「あ、でも夕太もいいやつだから」
夕太「……なんか中途半端なフォローを……。実はこっそり、好き好き言われて浮かれてるだろ、そーだろ!?」

ユワンに「キリリクもし復活したら、ユワンとリンの1△禁とかお願いできるのでしょうか?」

ヨウシュ「(なぜ伏字?/笑 と思いつつ)ところで、夫婦のイトナミって、うっかり見ちゃうと気まずいもんがあるよね」
リン「え、うっかり、って」
ヨウシュ「見慣れてるからいーんだけど」
リン「見慣れてる、の?」
ヨウシュ「別に、自然なことじゃん。見せようとも見ようとも思ってないけど、隠そうとも見ちゃダメとも思ってないと思うけど」
チェンチー「ヤギもウシもやってるやってる」
リン「ええと」
ヨウシュ「リン姉、見たことないの?」
リン「…………ヤギ?」
ヨウシュ「ケモノの交尾じゃなくて」
リン「えええと……」
ヨウシュ「まじで? ほんとに?」
リン「知識、としてはないことはないけど」
ユワン「知識?」
リン「学校で性教育とかは、受けた、よ?」
チェンチー「せーきょーいく?」
リン「そういうのここではない、よね。でも、避妊とか、そういうの、どうなってるの?」
ヨウシュ「コドモを作らないようにする意味がどこにあるのさ? リン姉の住んでたところは、そういう必要のあるところなの? なんで? コドモいらないの?」
リン「まだできたら困るとき、とか」
ユワン「まだ、って?」
ヨウシュ「ケッコンして、コドモできて、なにが困るのさ? なあ」
チェンチー「なあ」
ヨウシュ「ところで避妊てどーやんの?」
リン「え(なんとなくこっそりユワンに助けを求めても)」
ユワン「意味はわかるけど、具体的にどうするのかは知らない」
ヨウシュ「まあ、さっさとリン姉がお嫁さんになればいいだけのことだよね」
チェンチー「だよね」
ユワン「だ、そうだけど?」

月、ゆらりに「二人に愛が芽生えないならどうやって終わるのですか?結末は決まってるのですか?」

靖宏「愛だって。芽生えたらおまえ、どーする?」
由羽「どーしようか?」
靖宏「どーすんだよ」
由羽「面倒くさい、よねえ」
靖宏「言うと思った」
由羽「だって、自分の感情とかも面倒くさいけど、よく考えなくても、ほかにもいろいろ人様に迷惑をかけることになるから、もう、すごく面倒だよね」
靖宏「俺のカノジョとか」
由羽「そこからいろいろつながって、最終的にものすごく被害を受けるのはたぶん辻くんだよ?」
靖宏「……俺かよ」
由羽「ね。面倒くさいからダメ。ぜったいダメ。今のままがいいだけで、終わりなんて知らない。なくていいよ」
(いえ、終わらせるつもりがないわけでは……)


1.10(火曜日) 業務開始


 やっとこさっとこ、会社の通常業務が始まりました。
 すーごく久しぶりに制服を着たら、気のせいかウエストがキツイような……。やばいっ。ぎゃおうっ。
 あ、でも、うん。いつも通りに動き出したら、そのうちに元に戻る、ハズ。たぶん。きっと。それなりに。


1.8(日曜日) 離れていても


 オタク活動で大阪へ出張していたのですが。
 ぺろっと、地元の友人から「暇だから今から遊んで」というメールが入ったのですが。
 大阪なのです。
 でもメールはふつーに届くんです。携帯に。
 これだけはなんだかいつまでたっても慣れません。
 人とひととの距離、というか、あってしかるべきもの、というか、なんか、なんだか、人間これでいいのか? とかふと考えます。
 携帯、海外でも使えるものに変えたので、これ、海外旅行してても、ぺろっと、同じことがおこったりするんですよね、きっと。
 距離を感じない、というのはいいことなのか悪いことなのか、人それぞれ、立場それぞれ、状況それぞれなんでしょうが、近いようで遠いようで、遠いようで近いようで……考え出すとおかしな気分になります、です。


1.7(土曜日) 映画


 公開と同時に見てまいりました。銀の髪のアギト。
 うーん。うーん。
 いやっ、はなしはおもしろかったです、よ。話の流れはっ(偉そう)
 でもなんていうか、たとえば、1から10まである話の流れのうち1と3と5と7と9と10、しか見ていない、ような感じがしたような気がしました。
 奇数のきびきびちょっといいところだけ見て、偶数の、目立たないけどでも肝心なトコロをすっ飛ばして見せられたような、なんだかそんな気がしましたのです。
 えええええと、うまく説明できませんが。
 すごく乱暴に言ってよいなら、話の世界のベースが風の谷のナウシカで、大筋が天空の城ラピュタ、みたいな(乱暴すぎ)。でもって「おまえがムスカか!?」みたいな。
 ああ……文才ない感じの文章ですみません……。
 衣装とかは可愛かったすよ。アギトはかわいかったすよー。

 予告で見た宮部みゆきさん著のブレイブストーリーが気になりました。
 北斗の拳もやるみたいですよ。映画。ケンシロウさんの声が思いっきり違っていてすごくヘンな感じがしました。


1.6(金曜日) 仕事始め


 多分、昨年の日記でも一昨年の日記でも書いてるんじゃないかと思うんですが、わたしの勤めている会社の仕事始めの日、というのは、新年会、のみ、なのです。
 なぜだか暖房のない部屋でまず、社内の御払いやら、朝礼やらをし、次にお寺(?)に行きまして、吹きっさらしの本堂で祈祷だかなんだかを受けます。
 ……気のせいだと思うんですが、この祈祷、なぜやら、毎年違うような気がします。太鼓たたくときとか、なんだかじゃらじゃら鳴らすときとか。その年のはやり、とか??
 凍えるような、仕事をしていたほうがぜんぜんマシな時間を過ごしまして(いえ、祈祷自体はおもしろいとおもいますが)、お昼を頂きまして本日の業務、終了です。
 明日からまた三連休なので、本当の仕事始めは10日になります。
 仕事が大好きで仕事がしたい! というわけではないですが、さすがにちょっと「仕事したほうがいいんじゃないかしら」という気にはなっています。
 えええと、まあ、でもその、仕事が始まったら始まったで「やっぱ休みがいいなあ」とか思うんですけどねー。


1.5(木曜日) 三夜連続


 古畑任三郎をリアルタイムで見てしまいました。
 イチローさんはなんだかすごかったし、松島菜々子さんはあいかわらず可愛かったしおもしろかったのですが、個人的には藤原竜也さんプッシュです。うっかり竜也クンとか書きそうになっていかんですが。なにやら、あの、役の上での無垢というかなんというかの笑顔が脳裏から離れません。
 多分、あのトリックも忘れられません。
 この人はこういう性格だから、だからこういう行動をする、という書き方が、すごいなと思います。

 この年末年始、自分に誓ったことがあります。「お年末年始番組はビデオに撮らない」と。
 けっきょく、撮ってもあまり見ないんですよね。多分、探せばまだ見ていない昨年のお正月のテープとか出てくるはずです(笑) 特に、映画とか。見たくなったら、見たいときにレンタルする、ということで。
 このお休み中に見ようと思ってみた番組は、anegoとか古畑さんだけです。
 あと、なぜか見てしまったのは「電車男」です。なんか、うだうだと目が覚めてテレビをつけたらやっていて、すごくうだうだと見つづけていました。
 あ、紅白はそれとなく見ていた、かも。
 あ、がんだむしーどですてぃにーの特別番組だかなんかは夜中だったのでビデオ撮りました、ね。あれ? あれはクリスマスでしたか?
 それから他人のビデオをアテにしてみたのは「里見八犬伝」です。ぶっ通して一日かけて見ました。何度も本を読もうと思っては挫折しているので「ああ、こんな話なんだ」と思いながら見てました。
 8人そろってナントカ戦隊! みたいなノリにわくわくしました。衣装がきれいで可愛くてステキでした。

 以上、別に誰も聞いていない芳雪さんの年末年始見たテレビ番組特集でした。
 ほんとはもっと語りたいんですが、そーすると、がんだむの「最初っからちゃんと最低ラインであそこまでを放送しておこうよ」とか、里見八犬伝の「仁の球を持っていたコがかわいーですね。でも礼の球を持っていた彼もなかなか……」とかうっとーしーことになるので終わりにしておきますでございますです。うは。


1.3(火曜日) さんがにち


 2日の昨日は初詣に行ってまいりました。
 ご近所ですよ「熱田神宮」さんです。おみくじは「半吉」でした。びみょー。

 今日はですね、いよいよ携帯を変えたのですが。なんだか、どうたらこうたら(なんだかよくわからない)理由でなぜやら、旧機種から新機種への電話帳などのメモリの移動が出来ない、ということで、ひとりおうちでぽちぽちと家内手工業しておりました。
 うーあー! あーゆー作業嫌いなんすよー。イラっとするんですよーーー。神はわたしに正月から試練を与えたもうた!!(大袈裟)
 番号入力はともかく、Eメールアドレス入力がわたしの根気を試しました。……これで間違ってたらどーすんだー。ああ……多分どっか間違ってる。きっと間違ってる。間違ってる自信があるっ。うえーん。
 しかし誰も登録していない携帯を持ち歩くのもとても不便なので、たまにちょっとヒステリーを起こしながら作業をしていました。
 ゲームだとあれですね、テトリスとかぷよぷよとか長時間やっていられない感覚に似ています。RPGとかなら何時間でも平気なんですが……って、わかりにくかったらすみません。
 みなさまはどんなお正月をお過ごしでしょうか?


1.1(日曜日) あけましておめでとうございます


 新年ですね、おめでとうございます。
 
 ……とゆーか、前回更新よりひとつき経過……したので、ここは気分も新たにさっそく更新を……と行きたい所なのですが……。
 い、行けませんーーー。すみませんーーー。
 ということで。本当はクリスマスプレゼントくらいで、上海しろさんからいただいていたイラストをお年玉気分でアップ、しました。わー。芳雪さん新年から姑息ーーー。
 ……ああ、すみません……。

 え、あの、でもっ。(月の抜けがらの)和之イラストですよ!?
 和之ですよ!? わたしが想像していたところより、よりべりーぷりてぃーぼーいですよ!? (ていうか、あまり外見の想像ってしないんですが……しなさいって感じですが)
 えーと、すごくモテそうな、きゃしゃっぽい、いいところのご子息っぽい、こんなかわいい顔と髪型(わたし的にはすごくツボだった髪型)しててもやることはいろいろやってます、お望みどーりにお相手いたしますよ、なんなら今晩どうですか(正月からやめろ。え、初夢をぜひご一緒に、ってだからやめなさい)みたいな和之少年を、ぜひご覧ください、です。
 すごくすごくありがとうございました。です。
   
 本年もよろしくお願いいたします。 

ページの頭へ